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2007年7月29日 (2685号)

(社)日本分析機器工業会が「2007分析展」
2007年8月29日(水)〜31日(金)、幕張メッセ国際展示場で

「分析が拓く技術の扉」テーマに最大規模で
家族で参加できる「夏の環境セミナー」開催

(社)日本分析機器工業会(堀場厚会長)は「2007分析展」を、8月29日(水)から31日(金)まで、千葉市の幕張メッセ国際展示場4・5・6ホールで開催する。今年で45回目。今年のテーマは「分析が拓く技術の扉」。基礎から最先端・最新の分析技術まで、環境分野からライフサイエンスまで様々な分野に貢献する分析技術を一同に展示し「分析」に関して日本最大規模で開催される総合展示会である。併催事業として「新技術説明会」「JAIMAコンファレンス」を開催する。(社)日本分析化学会と共同して「東京コンファレンス」も開催する。「研究機関コーナー」を設けている。家族で参加できる「夏の環境セミナー」も開催する。


分析展は、1962年(昭和37年)に東京都立産業会館大手町館で第1回を開催以来、本年で45回目の開催となる。

開催規模は、出展1016小間、286社・機関、新技術説明会290セッションとなり、過去最大規模であった昨年の記録を更新した。

入場は無料。7月2日からwebサイト上での事前登録を受け付けている。8月23日(木)17時までに事前登録すると、バーコード付きのハガキが届く。受付でハガキを提示するだけの簡単な手続きで入場できる。バーコード付きハガキ持参の来場者のみの特典もある。

「新技術説明会」は290テーマ

新技術説明会は出展社による新技術・新テクニックについてのセミナー。会場は2会場(東京ベイ幕張とホテルニューオータニ幕張)。290テーマの発表。

「JAIMAコンファレンス」開催

多くの学会や関連団体の協力を得て「JAIMAコンファレンス」を4日間開催し、各方面から分析技術に係わる講演を募って34のセッションを実施する。コンファレンスの性格を学術的、技術指向からマーケティングし、人材育成等の企業活動に関連するテーマを掲げている。

「東京コンファレンス」

(社)日本分析化学会と共催する「東京コンファレンス」では、今年は日本学術会議の共催を得て「イノベーションを呼ぶ分析技術」というテーマでシンポジウムを開催。

家族で参加できるセミナーも

初めての企画として、家族で参加できる「夏の環境セミナー」を開催。8月29日(水)午後2時から「カタツムリの殻はなぜ汚れないの?〜子どもたちの未来へ。『ものつくり』と『くらしかた』を考える〜」と題し、中学生くらいから理解できる親しみやすい話題を通して環境について考えるセミナーを企画した(参加費無料)。講師は、東北大学大学院環境科学研究科の石田秀輝教授。

【日時】8月29日(水)〜31日(金)、10時〜17時

【会場】幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール(〒261−0023、千葉県千葉市美浜区中瀬2−1)、幕張本郷駅〜海浜幕張駅〜幕張メッセ間に無料シャトルバスを運行

【入場料】無料

【出版物】▽『分析機器総覧』(来場者全員に無料進呈)▽『分析機器の手引き』(毎日先着500名に無料進呈)▽広報誌『JAIMA NET』 来場者に無料配布する。

【問い合わせ先】2007分析展事務局小林、小川=電話03−3292−0642、http://www.jaimashow.jp/


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