日本計量新報 2010年1月31日 (2807号) |
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特定計量器の範囲と型式承認手数料見直し
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日本計量新報 2010年1月31日 (2807号) |
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東日製作所 締め忘れ防止トルクドライバ2シリーズ
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空転式プリセット形
トルクドライバ RTDLS120CN |
(株)東日製作所(東京都大田区大森北2−2−12、電話03−3762−2452、辻修社長)は、ねじの締め忘れを防止するポカヨケトルクドライバ「空転式プリセット形トルクドライバ RTDLSシリーズ」「空転式単能形トルクドライバ RNTDLSシリーズ」の2シリーズ6製品の発売を開始した。また、発売記念キャンペーンとして、今年9月20日の受注分まで定価から20%割引を実施している。
空転式トルクドライバは、設定トルクに達すると空転し、個人差なく適正な締め付け力が確保され、締め付け力過多による破損や締め付け不足による緩み・漏れ等の不具合を未然に防ぐ。近年、空転式が普及し、締め付け不良の原因が締め付け力の個人差から締め忘れへと推移したため、締め忘れ防止機能のニーズが増えた。
今回発売した2シリーズは、設定トルクに達すると空転し、内部のリミットスイッチの接点信号を出力。この信号をカウントチェッカやPLCに取り込み、締め付け回数を管理して締め忘れを防止する。
【税込価格】3万2550円〜4万2525円※キャンペーン中はこの金額から20%割引
(独)産業技術総合研究所計量標準総合センターは、基準器検査等の一部計量関係業務の実施場所を、4月1日より、つくばセンターから関西センターに変更する。
特級基準分銅の検査は全て関西センターでの実施となる。申請書受け付けも同センターのみ。
関西センターは、同日よりひょう量が2tを超える非自動はかりの型式承認を開始。近畿以西の事業者は、関西センターも利用可能になる。また、地方自治体職員向け技術研修(計量研修センター主催)も開始する。
今回の業務移行措置は、2010年度以降につくばセンターが実施する業務が急増し、試験・検査業務の遅延が発生すると予想されることに対応するもの。
関西センターで実施する業務に関する申請、器物持ち込みは、郵送、宅配便等を利用できる。
【関西センター受付窓口】電話072−751−8690
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