第61回計量士国家試験
3月6日、全国9カ所で実施
願書配付10月1日〜29日
願書受付10月15日〜29日
2011年実施の第61回計量士国家試験が、2011(平成23)年3月6日(日)に全国9カ所で実施される。願書配付は2010年10月1日(金)から29日(金)まで、願書受付は10月15日(金)〜29日(金)まで。
計量士は計量法第122条に規定された国家資格。計量に関する専門知識・技能を有する者に資格を与え、適正な計量の実施を確保することが目的である。
実施要項
【試験期日】2011(平成23)年3月6日(日)
【試験場所(試験地)】北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
【受験願書受付期間】2010(平成22)年10月15日(金)〜10月29日(金)(郵送で受け付け。当日の消印有効)
【試験の区分】▽環境計量士(濃度関係)▽環境計量士(騒音・振動関係)▽一般計量士
【受験手数料】各区分とも8500円の収入印紙を受験願書に貼付。
【受験願書受付先】受験を希望する試験地の各経済産業局または沖縄総合事務局担当課(全国9カ所、2面参照)へ、郵送(書留、簡易書留または特定記録)で申し込む。封筒の表に「計量士試験願書在中」と明記すること。
【提出書類】▽計量士国家試験受験願書(試験科目の免除を受ける者は、既に合格した計量士区分の合格証書の写しを受験願書裏面に貼付)
▽特別措置に関する申請書=障がい等のため、試験の受験に際して何らかの措置を希望する人は、「特別措置に関する申請書」を作成し、医師の診断書または障がい者手帳(写)等、その程度を証明する書類を添付して受験願書とともに提出する。障がい等の程度に応じ、個別に対応する。
▽変更届=受験願書の郵送後に住所や氏名に変更があった場合は、受験願書の提出先に、変更届を提出する。氏変更の場合は必ず、戸籍抄本を添付すること。
※「特別措置に関する申請書」、「変更届」は経済産業省のサイトからダウンロードできる。
【受験願書の配布】2010(平成22)年10月1日(金)〜10月29日(金)まで。各経済産業局および沖縄総合事務局担当課(全国9カ所)で配布する。配布期間中(土、日、祝日を除く)の配布時間は、9時30分から17時まで。
▽郵送での交付希望の場合(1回につき8部まで)=140円切手(2部は200円、3部は240円、4部から8部は390円切手)を貼り、宛名および希望部数を明記した返信用封筒(角形2号、A4版が入る大きさ)を同封。請求用封筒の表には「計量士試験願書○部希望」と明記。
【合格発表】2011(平成23)年5月末頃(予定)。合格者の受験番号を官報、経済産業省のwebサイト(「資格・試験」ページ)に掲載するとともに、合格証書を郵送する(不合格者には通知しない)。試験の合否結果の照会には応じない。『日本計量新報』紙上、当社webサイトにも掲載する。
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