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日本計量新報 2013年9月29日 (2981号)

   

中国四国計量協会連絡協議会
10月18日(金)、山口県国際総合センターで
各県提案の議題を討議 計量功労者を表彰

中国、四国の計量関係者が年に一度集まって交流する「2013年度中国四国計量協会連絡協議会」が山口県の当番で、10月18日(金)、下関市の山口県国際総合センターで開催される。協議会は各県提案の議題を討議する。計量功労者を表彰するほか、講演会を開催する。講師は(公財)下関海洋科学アカデミー専務理事の石橋敏章氏。演題は「海響館を10倍楽しむ」。懇親会も開催する。


約120名が参集

「中国四国計量協会連絡協議会」は、中国・四国9県の計量関係者(計量協会会員、計量士など)が年に一度集まって交流する会合であり、各県の計量関係組織が持ち回りで開催している。今年は山口県の当番で、約120名が下関市の山口県国際総合センター(海峡メッセ)に集合する。
 協議会は各県提案の議題を討議する。本協議会では、提案議題に対して各県が事前に文書で回答しており、協議がスムーズに進行する。よく考えられた方法である。
【提案議題】▽中国四国計量協会連絡協議会の運営方法(愛媛県)▽協会会員の「協会離れ」(鳥取県)▽協会が実施している講習会(岡山県)▽計量士の確保に関する国への要望(山口県)▽会議運営方法の簡素化(中国ブロック計量協会共同提案)

講演は「海響館を10倍楽しむ」

講演会を開催する。講師は、(公財)下関海洋科学アカデミー専務理事(下関市立しものせき水族館「海響館」館長)の石橋敏章氏。演題は「海響館を10倍楽しむ」。

スケジュール

【日時】10月18日(金)、14時30分〜
【会場】山口県国際総合センター(海峡メッセ)=下関市豊前田町3丁目3-1
【プログラム】▽14時50分〜=計量功労者表彰式(8名)▽15時5分〜=各県提案議題の協議▽16時〜17時=講演会▽18時〜=懇親会

   

日本計量新報 2013年9月29日 (2981号)

   

JEMIMA計測展委員会セミナー
「広がる校正サービス2013」〜JCSS創設20周年とこれからの20年〜
11月7日(木)、東京ビッグサイトで

(一社)日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、「計測展2013TOKYO」を、11月6日(水)から8日(金)、東京ビッグサイト西1・2ホール・アトリウムで開催する。
 この展示会の企画として、JEMIMAの各委員会が主催するセミナーが開かれる。校正事業推進委員会は、「広がる校正サービス2013〜JCSS創設20周年とこれからの20年〜」を、11月7日(木)、東京ビッグサイト会議棟1階102会議室で開催する。
 1993(平成5)年に創設されたJCSS制度(計量法校正事業者登録制度)は今年11月1日に20周年を迎える。このセミナーは、JCSS創設20周年を意識したもので、同委員会は「未だ抱える問題の解決とJCSSのさらなる発展の方策を考え、提案したい」としている。
【日時】11月7日(木)、10時30分〜12時30分
【会場】東京ビッグサイト会議棟1階102会議室
【プログラム】▽計量標準に関する新たな整備計画及び利用促進の方策について=田代直人(経済産業省産業技術環境局知的基盤課課長補佐)▽蓄電池の安全性評価を目的とした内部インピーダンス標準の開発=金子晋久((独)産業技術総合研究所計測標準研究部門電磁気計測科長)▽計量標準の利用促進のためのJCSS改善への取組み=藤間一郎((独)製品評価技術基盤機構認定センター所長)▽JCSS20年の問題の解決と更なる発展について=勝田敏江(JEMIMA 校正事業推進委員会)
【展示会来場者事前登録】https://p.pregis.net/jemima2013/ja/

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