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日本計量新報 2014年6月8日 (3013号)
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計工連が総会開催
新製品・新技術生み出す技術開発力を強化
専務理事に堀井茂氏
4氏に感謝状、功労者54氏を表彰
(一社)日本計量機器工業連合会(計工連、中本晃会長)は、5月21日、東京都千代田区の東京會舘で、第3回定時総会および第56回計量機器事業振興功労者表彰式を開催した。表彰式では、4氏に感謝状を贈呈、功労者54氏を表彰した。任期満了により役員を改選した。専務理事に堀井茂氏を選出した。(関連記事A面)
中本会長を議長に審議
総会は、中本晃会長があいさつ、中本氏を議長に、2013(平成25)年度事業報告書、同決算報告書、2014(平成26)年度事業計画書および収支予算書、公益目的支出計画実施報告書などを審議し、いずれも原案どおり可決・承認した。
任期満了にともない役員を改選し、中本会長を含む新役員を選出した。新しい専務理事に堀井茂氏を選出した(役員氏名A面)。
表彰式を挙行
第56回計量機器事業振興功労者顕彰表彰式を挙行した。中本会長が式辞を述べた。
感謝状を4氏に贈呈した(氏名はA面)。
計量機器事業振興功労者として54氏に表彰状を授与した(氏名はA面)。
来賓を代表して、(独)産業技術総合研究所計量標準総合センター臼田孝計量標準管理センター長が祝辞を述べた。
受賞者を代表して、上田秀雄(共和電業)氏が謝辞を述べた。閉会の辞は川西勝三副会長。
祝賀パーティー開催
祝賀パーティーを開催し、中本会長があいさつした。来賓を代表して、高田修三経済産業省大臣官房審議官があいさつした。
脇治日本電気計器検定所理事長が、乾杯の発声をして、懇親を深めた。中締めは、依田恵夫常任理事。
9月にINTERMEASURE2014開催
計工連は、計量計測機器の製造メーカーを中心に構成している団体。会員は、正会員・賛助会員合わせて134社・団体(3月31日現在)。
同会の2014年度事業の詳細は、第A面に掲載する。
9月17日〜19日には、東京ビックサイト東ホールでINTERMEASURE2014(計量計測展)を開催して、会員各社の新製品・新技術を一堂に展示・紹介し、国内外へ最新の計量計測情報を発信して需要の開拓を推進する。
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日本計量新報 2014年6月8日 (3013号)
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(一社)日本計量機器工業連合会
「流量計技術者養成セミナー」開催
6月12日(木)・13日(金)、日本計量会館で
(一社)日本計量機器工業連合会は、6月12日(木)・13日(金)、日本計量会館で、「流量計技術者養成セミナー」を開催する。
このセミナーの対象は、流量計の製造・販売および使用者等、実務経験1年〜3年の人。セミナー受講により、流量計の計測原理、基本構造、機種別解説、機種の選定と正しい使い方、保守・点検方法、トラブルシューティング等々、流量計に関する基礎から応用まで理解できる。
【期日】6月12日(木)・13日(金)、10時〜17時30分
【会場】日本計量会館3階会議室(東京都新宿区納戸町25番1号)
【講義テーマ】▽流量計測概論▽流量計の校正方法とトレーサビリティ▽差圧流量計▽面積流量計▽容積流量計▽電磁流量計▽超音波流量計〈大・小口径〉▽渦流量計▽タービン流量計▽質量流量計〈サーマル式〉▽質量流量計〈コリオリ式〉▽開水路流量計
【受講対象者】流量計の製造・販売に携わる実務経験1年〜3年の人
【テキスト】流量計の実用ナビ(改訂版)(同会刊)
【参加費】▽会員=1人1万2960円(税込・テキスト代、2日分の受講料含)1社、2人目から1人8640円▽会員外=1人2万5920円(同)1社、2人目から1人1万7280円
【申込期日】6月10日(火)
【申し込み方法】ホームページ(http://www.keikoren.or.jp)から申込書をダウンロードして申し込む。機種ごとの聴講者変更も可
【申し込み・問い合わせ先】同会業務部(鈴木)=〒162-0837、東京都新宿区納戸町25-1、電話03-3268-2121、FAX03-3268-2167、電子メールsuzuki@keikoren.or.jp
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日本計量新報 2014年6月8日 (3013号)
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人事
(独)産業技術総合研究所=▽計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室長保坂一元(計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室主任研究員)▽計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室長の兼務解除洪鋒雷(計測標準研究部門時間周波数科長)(6月1日付)
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