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日本計量新報 2014年10月19日 (3030号)

   

JASIS2014関西新技術説明会
11月5日(水)〜7日(金)、大阪市で開催

初めて、関西で開催

「JASIS2014関西新技術説明会」が、11月5日(水)〜7日(金)、大阪市で開催される。要望に応え、初めて関西で開催する。


(一社)日本分析機器工業会(服部重彦会長)と(一社)日本科学機器協会(矢澤英人会長)は、共同で主催している分析機器・科学機器の専門展示会「JASIS2014」の企画として、「JASIS2014関西新技術説明会」を、11月5日(水)〜7日(金)、大阪市のCIVI研修センター新大阪東で開催する。WEBによる事前入場登録受付を実施している。
 新技術説明会は、JASISの例年の目玉の一つであり、分析機器・科学機器の新しい技術・製品についてメーカー・サプライヤーから直接説明を受けられるセミナー企画。本年9月3日から3日間の幕張での開催では、過去最大となる355テーマの発表があり、延べ1万3000人が聴講した。
 今回開催する関西新技術説明会は、JASISで人気の新技術説明会を、来場者アンケートで要望の高かった地域である関西でも実施するもので、JASISとして初の試み。延べ3日間で合計100を超える充実の内容とボリュームで企画している。新技術説明会の前後では、会場内に用意するポスター展示スペースで各企業の担当者と直接話すことも可能。
 JASIS委員会は「これまで、幕張の新技術説明会に参加したことがない方も、またJASIS2014幕張では、興味あるテーマを残念ながら聴講できなかった方も、ぜひこの機会に来場してほしい」としている。
■開催概要
【名称】JASIS2014関西新技術説明会
【主催】▽(一社)日本分析機器工業会(JAIMA)▽(一社)日本科学機器協会(JSIA)
【日時】11月5日(水)〜7日(金)、新技術説明会(10時〜16時50分)、ポスター展示(9時〜17時30分)
【入場料】無料(事前入場登録http://www.jasis.jp/kansai/
【会場】CIVI研修センター新大阪東(〒533‐0033、大阪市東淀川区東中島1‐19‐4、新大阪NLCビル5・6・7階、電話06‐6160‐5888)
【会場規模】▽新技術説明会(6F、7F)=70名部屋×3室、100名部屋×3室▽ポスター展示(5F)=36面ポスター会場×1室
【説明時間】50分または35分
【プログラム】http://www.jasis.jp/kansai/seminar/index.html
【問い合わせ先】事務局((株)島津アドコム内、担当長谷川)=電話03‐3219‐5848、電子メールjasis@adcom.shimadzu.co.jp

   

日本計量新報 2014年10月19日 (3030号)

   

今年の計量記念日ポスター
さわやかな経済産業省のポスター

計量記念日ポスター経済産業省は毎年11月1日の計量記念日と、11月に実施している計量強調月間をアピールするポスターを作成している。
 デザインは、家庭で使用する料理用はかりをメインに据えた、シンプルかつわかりやすいもので、計量をストレートにアピールしている。
 背景が白で、計っている果物の中央に位置するリンゴとメインのロゴが黄緑色なので、さわやかなイメージをつくりだしている。
 上欄はメインタイトルで「11月1日は計量記念日」。その下に「適正な計量が、私達のくらしをまもります。」と、こちらも生活者に訴える内容。
 下欄には「11月は計量強調月間です。」と「計量記念日全国大会は、11月4日東京にて開催」の文字が配されている。
 (一社)日本計量振興協会が作成した「ハローキティ」を起用したポスターとともに、印象が異なる2種類のポスターが、相乗効果を発揮して、計量記念日や計量の大切さを訴えていくことになる。

   

日本計量新報 2014年10月19日 (3030号)

   

計量のひろばNo.57
計量器についているマークを特集

計量のひろばNo.57計量記念日にあわせて(一社)日本計量振興協会が毎年発行している、計量啓発パンフレットの「計量のひろば」。A4判3つ折り、両面カラー印刷。コンパクトで、配布に適した形をしている。計量記念日ポスターと同じ、「ハローキティ」を使ったデザインで、ポスターとの統一性をはかっている。今年発行の57号の特集は、「知っていますか?計量器についているマーク」。

4つのマークを解説

「このマークは何だか知っていますか?」と質問し、それに答える形で、マークが使われる計量制度と、制度の概要と制度がはたしている役割がわかるようになっている。
 消費者がよく目にする4つのマーク、@検定証印・基準適合証印A装置検査証印B家庭用特定計量器のマークCマル正マーク(特殊容器に付されているマーク)を中心に解説している。
 「計量のひろば」は4万5000部作成。全国の計量協会や計量行政機関、計量関連機関などへ配布した。

   

日本計量新報 2014年10月19日 (3030号)

   

人事異動

(独)産業技術総合研究所=▽計測標準研究部門時間周波数科長、計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室長の兼務保坂一元(計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室長)(10月1日付)【辞職】▽計測標準研究部門時間周波数科長洪鋒雷(9月30日付)

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