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日本計量新報 2015年8月2日 (3067号)

   

自然博物誌
高山市古い街並みの近くにある
「高山昭和館」

写真は高山市の古い街並みの近くにある「高山昭和館」の展示風景です。高山市は訪れる、というよりも滞留して朝市を見物し、古い街並みを横目に見て、白啓という酒屋でドブという濁り酒を買って次に移動するという状態です。駆け足の旅行ですからこの街をゆっくり見物することはありません。高山市の観光の中心地へはJR高山駅からは10分ほど歩かなくてはなりません。会合などで泊まる高山グリーンホテルからは15分ほどかかってしまいます。高山市を訪れても下手をすると駅前の見物と高山グリーンホテルに隣接した施設の土産物屋を見て終わりということになります。
駆け足の高山見物のなか休憩がてらに訪れて損がないのが「高山昭和館」です。古い街並みから遠くない場所にあります。最近になって施設の前にコインパーキングができました。「高山昭和館」は昭和を偲ぶ博物館です。昭和といっても30年から40年ころの展示物が一番多いので、この館は昭和そのものといってよいかもしれません。
【高山昭和館】(昭和を偲ぶ博物館です)
▽住所=〒506-0843、岐阜県高山市下一之町6番地▽電話=0577-33-7836▽入場料=大人500円、小中学生300円、幼児無料▽駐車場=高山昭和館の前にコインパーキング有り▽開館時間=9時から17時▽休業日=なし(年中無休)

(文章と写真は旅行家 甲斐鐵太郎)

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