2012 計量計測機器総合カタログ(page 61/674)[2012 計量計測機器総合カタログ]
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天びん使用時の注意点●分析天びん使用時の注意点マイクロ天びんをはじめとする分析天びんを使用するにあたり、1μg~0.1mgの精度を求めるためには、様々な誤差要因の軽減や、影響をおさえる必要があります。エー・ア....
天びん使用時の注意点●分析天びん使用時の注意点マイクロ天びんをはじめとする分析天びんを使用するにあたり、1μg~0.1mgの精度を求めるためには、様々な誤差要因の軽減や、影響をおさえる必要があります。エー・アンド・デイのホームページでは、そのような様々な誤差要因と、その対策についての案内を致しております。天びん使用時の注意点電子天びん他9p~32p〈主な誤差要因〉1.傾斜による誤差2.対流の影響3.静電気の影響4.温度による影響5.磁性材の測定6.空気の流れ(風)による影響7.振動による影響8.重力による誤差9.浮力による誤差マイクロ天びん、分析天びんを使用し、正確な測定をするためには、これらの誤差要因1つ1つへの対策をとることがとても重要です。●自動生産ラインに使用する時の注意事項〈生産ラインでの計量に電子天びんを使用される時の注意点について〉汎用天びん、他の計量器を生産ラインで使用される際は、下記の内容に注意してください。Ⅰ.機種選定時は、ひょう量に余裕を持ってください。(風袋+計量物がひょう量の半分を目安に設計する。)Ⅱ.衝撃荷重を避けてください。(エアシリンダーではなく、搬送速度制御が可能なモーター類を使用する。)Ⅲ.皿と計量物の間に衝撃吸収材などを挿入してください。(計量物が皿上で揺れない程度の厚さ数mm程度をお薦めします。)Ⅳ.耐久性についての情報・国家検定や欧州規格などの法規制、及び弊社耐久試験の結果から、静止荷重の条件下で、ひょう量?1/2以下の負荷については10万回程度では破壊されないことが実証されています。・ライン組込み専用となる計量器:AD-4212シリーズでは、最小1μgから最大ひょう量6kgまでの自動機用計量器をラインナップしています。また、AD4212C-600では、3000万回までの耐久試験を行い、その耐久性を実証済みです。・ライン組込み専用機種については、特注品対応が可能ですのでお問合せください。エー・アンド・デイのホームページwww.aandd.co.jpトップページの右側にあるバナー天びん使用時の注意点をクリックしてください。上記の項目が表示されますので、それぞれをご覧いただき、各注意点、対策等を参考にされることをお勧めいたします。詳しくは・・・www.aandd.co.jp語句説明ページ:P.90~P.9214