■プロダクトウィンドウの確保
画期的なコンセプトを採用したΣF1フロンティアは、60gのポテトチップスを1分間に210回のスピードで、包装機に十分なシール時間を持たせて排出できます。
新コンセプトでは集合ゲートで一旦品物を溜めて排出するため、プロダクトウィンドウ(品物の切れ)が広がり、噛み混みをなくします。
また集合ゲートから初速ゼロで排出するため落下衝撃が減少してピンホールの低減にもなります。
■世界最高速
ΣF1フロンティアは14連で140回/分、18連で210回/分のスピードで計量します。
高速ロードセル処理を採用することにより包装機でのシール不良を起こさず世界最高速で運転します。
■高精度
ΣF1フロンティアはユニークなアルゴリズムを採用して最適の組み合わせ結果を選びます。
同時組合せ方式の採用により従来機と比較して約60%の精度アップを実現しました。
■計量システムに新しい可能性を与えます
ΣF1フロンティアは、例えば異種連包や層重ねミックス等新しい包装の可能性を広げます。
また、3点排出や4点排出等の多点排出が対応可能なので、横型包装機やロータリー包装機にも簡単に接続できます。
|