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4月23日(水)13時30分〜15時30分、計量研究所本館6階会議室
計量研究所
校正事業者の認定制度に対応して新たな校正サービスが必要となっており、計量研究所は、質量について以下の3つの種類の校正を新たに実施する予定です。
これらは何れも、高精度化と認定事業者の特定二次標準器への要求に応えるためのものです。計量研究所は、新たに実施する3種類の校正についての説明会を、以下の要領で実施します。
平成9年4月23日(水)、13時30分〜15時30分
計量研究所本館6階会議室(〒305、茨城県つくば市梅園1-1-4)
- (1)より小さな不確かさの特定二次標準器の校正の導入
- 特定二次標準分銅に関してはOIML-R111のE1相当以上(例えば1kgで約5百万分の1以下の不確かさ)の校正の実施について。
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- (2)認定事業者のない質量範囲における依頼試験による校正
- 一般の力、圧力の標準器では分銅(重錘)が組み込まれている。JCSSの校正が得られない場合はその質量校正を依頼試験で実施します。原則として対象は特定二次標準器を構成する分銅(重錘)に限られます。
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- (3)ラボ間比較試験
- 認定事業者/希望者を対象とした分銅の比較校正試験を実施します。具体的な計画に関しては、5月中に製品評価技術センターと共催で説明会を開き、説明します。
- 最高レベルの分銅校正を行う認定事業希望者、及び他の量(力、圧力)の認定事業希望者でその標準機器に含まれる分銅重錘の校正を必要とする者。
- 参加者は原則的に1機関1名。
- 説明会参加希望者は、計量研究所計量標準管理官までファクシミリで申し込んで下さい。
- 計量標準管理官=Fax: 0298-54-4240, Tel:
0298-54-4188。
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