アジア太平洋認定協力機構(APAC)設立
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2019年1月1日、「アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)」と「太平洋認定協力機構(PAC)」が統合され、新たな単一の地域認定協力機構「アジア太平洋認定協力機構(Asia Pacific Accreditation Cooperation)」として発足する。
これにより、IAJapanのAPLACやPACにおける会員資格はAPACにおける対応する会員資格に移行される。「相互承認取決/協定(APLAC MRA、PAC MLA)」の地位も新しく発足するAPAC MRAの対応する地位に移行される。
また、APAC MRAは既に「国際試験所認定協力機構(ILAC)」および「国際認定フォーラム(IAF)」の承認を受けている。
したがって、IAJapanから既に認定を取得している適合性評価機関(校正事業者、試験事業者、標準物質生産者、製品認証機関)も、その国際的な相互承認(MRA/MLA)の地位がAPAC移行後も中断や変更することなく維持される。