|戻る|ホーム

  since 7/7/2002

 

横田 俊英       

春分の日にモンシロチョウが飛びました

春分の日、太陽は真東から昇り真西に沈みます

2005年は3月20日が春分の日でした。2006年は3月21日が変わります。秋分の日はここしばらくは9月23日です。土、日、月と3連休でしたのでこの連休のうちのいつが春分の日であったのか意識は定かでありませんでしたが、家の前の畑のモンシロチョウが飛んだのが3月20日でした。この日が春分の日だったのです。ぽかぽか陽気の良い1日でした。春分の日とモンシロチョウの初飛びを結びつけるのは私の勝手な意識でしょうが、畑に何か植えろという指令とも聞こえるのです。春分の日は昼夜の長さが同じ日で、太陽が真東から昇り真西に沈みます。春分の日は戦後に国民の祝日となり、「生物をたたえ、自然をいつくしむ日」とされています。明治初期には「春季皇霊祭」という国家の祭日でした。

平井さんの真似をしていたら間違いないので3月23日に植え付けました

いつも思うのですが彼岸のころになると寒さが緩みます。暑さも同じです。道路の向かいの平井さんは1週間以上前にジャガイモを植えましたから、それを見習って私も何か植えなくてはなりません。モンシロチョウが飛んだ翌日にタネ屋に出かけて絹さやとキャベツの苗と男爵を買ってきました。畑は平井さんが耕耘機を入れてくれているので、畝(うね)をつくってそこに植えれば良いだけなのです。しかし、苗とタネを買ってきていても私はそれをその後何日か放っておいたのです。畑に作物を植えるという行為にとまどいを覚えていたのです。植える苗やタネと植える時期と肥料などとの関係はどうなっているのか知識がなくなっていたからです。
 どちらにしても平井さんの真似をしていたら間違いないということで3月23日に植え付けを行いました。雨の降る肌寒い日でした。モンシロチョウなど出てくる陽気の日ではありませんでした。わずか2畝(うね)の畑仕事のことです。

|経済産業省|産業技術総合研究所|製品評価技術基盤機構|

|戻る|ホーム