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香川県計量検定所
年末期商品量目立入検査結果
不適正商品率0・5%

 香川県計量検定所は、年末期商品量目立入検査を、2018年12月5日〜12月12日まで実施し、同年12月14日に結果を公表した。

 不適正商品率は、昨年度同期と同程度で、全国の昨年度同期の不適正商品率と比べても良好な結果となった。不適正商品とは、計量法で定められた範囲を超えて内容量が不足している商品。

 香川県計量検定所は、県民が安心して商品を購入できるよう、商品流通が多くなる年末期に、スーパー等の店舗内でパック詰めされた生鮮食品類について、商品の内容量が表示どおりであるか、計量法に基づく立入検査を実施した。

【実施期間】2018年12月5日〜12月12日
【検査対象】県内全域(高松市は特定市、善通寺市は権限移譲のため除く)のスーパーマーケット等21店舗
【結果(検査店舗数、検査商品数、不適正商品数、不適正商品率〔%〕、全国の不適正商品率〔%〕の順)】
▽今回=21、1244、6、0・5%、未
▽昨年度同期=23、1304、6、0・5%、2・0%
【内容量不足の主な原因】▽商品の自然乾燥によるもの。▽計量ラベルの貼り間違いによるもの。
【措置】不適正商品については、店頭から撤去させ、不足原因の究明と再計量などの改善措置を指導した。
 

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