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JCSS-質量

メジャーテックツルミ 総目次

JCSS(Japan Calibration Service System)=とは、計量法に基づく計量法トレーサビリティ制度の略称です。

京浜工業地帯を創った男 - メジャーテックツルミは京浜工業地帯の生産ラインを強力にサポートする工業用はかりの専門企業です。

JCSS質量校正のご案内

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業務情報

事例紹介

京浜工業地帯を創った男


販売

国内メーカー25社の製品メジャーテックツルミ - ワンストップサービス

メジャーテックツルミでは国内メーカー25社の製品を取り扱っています。防爆型はかり、防振型はかり、充填用はかり、ロードセル、ホッパースケール、トラックスケール、ウェイトチェッカー、パッカースケール、フィーダーなど、国内のほぼ全ての製品をカバーしています。

各種部品・消耗品についても各種取り扱いをおこなっております。

 

 

主な取扱いメーカー

株式会社クボタ トラックスケール、防爆型はかり、充填機、フィーダー、異物選別機、デジタル台秤、コンベアスケール
大和製衡株式会社 トラックスケール、パッカースケール、オートチェッカー、組合せはかり、デジタル台はかり
JFEアドバンテック株式会社 トラックスケール、クレーンスケール、ロードセル、ホッパー重量計、水位計、コンベアスケール
株式会社田中衡機工業所 トラックスケール、フロアスケール、機械式台はかり、ハンドパレットスケール、フォークリフトスケール
鎌長製衡株式会社 トラックスケール、パッカースケール、ホッパースケール、フィーダー、分銅製作
株式会社畑山製衡所 自動充填機、半自動充填機、パレタイザー、充填キャッパシステム、ラベリングシステム
アンリツ産機システム株式会社 オートチェッカー、金属検出器、X線異物検出装置、自動電子計量器
株式会社守隨本店 トラックスケール、ロードメーター、フォークリフトスケール、ハンドパレットスケール、車載計量器
株式会社エー・アンド・デイ 分析用電子天秤、上皿電子天秤、デジタル台はかり、防塵防水はかり、インジケーター、ロードセル
新光電子株式会社 分析用電子天秤、高精度電子天秤、高精度電子台はかり、本質安全防爆型電子台はかり
メトラー・トレド株式会社 上皿天秤、分析天秤、ミクロ天秤、水分計、分銅
ザルトリウス・ジャパン株式会社 ラボ用電子天秤、工業用台はかり、防爆天秤、ミクロ天秤、分銅
株式会社寺岡精工 電子天秤、一体型スケール、インジケーター、配合システム、ラベルプリンタ
株式会社イシダ ウェイトチェッカー、電子台はかり、電子天秤、X線異物検出装置、金属検出機
株式会社タニタ クッキングスケール、体重計、体脂肪計、血圧計、体組成計
ユニパルス株式会社 ウェイングコントローラー、アンプ、変換器
ミネベア株式会社計測機器事業部 ロードセル、ひずみゲージ、デジタル指示計
スペクトリス株式会社HBM事業部 ロードセル、ひずみゲージ、工業用アンプ
東洋測器株式会社 ロードセル、ひずみゲージ、アンプ、デジタル指示計
株式会社共和電業 ロードセル、ひずみゲージ
株式会社山陽計器製作所 圧力計、圧力基準器
株式会社東亜計器製作所 比重計、デジタル温度計、各種ガラス製温度計

 

改造・オーダーメイド

効率化、コストダウンの近道
メジャーテックツルミ - 既製品の改造やオリジナル計量器の開発

より効率のよいラインを構築するために、既製品の改造やオリジナル計量器の開発など、お客様のご相談内容に合わせた計量システムの販売も行っています。


今まで開発してきた480件を超える実績が、工場の管理責任者を悩ませていた生産ラインの数々の問題を解決しています。

 

 

1.既製品の改造

移動式チェッカー
既製品を導入する場合、必ずしもその工場に最適な状態で設置や稼動ができるとは限りません。複数あるライン全てにチェッカーを入れる必要がありそうな場合でも、既製品を移動式にし、さらに高さも調整できる状態に改造すると、1台導入するだけで稼動が可能になり導入コストを大きく抑えることができます。

このように、既製品を改造することでちょっとした不足を解消し、計量機器と工場のラインのパフォーマンスを最大限まで引き上げて、効率化やコストダウンを実現できます。計量システムを必要とする業種はくまなく網羅していますので、どんな業種でも対応できます。


 

移動式チェッカーの導入⇒複数導入のところ1台で対応できる改造で大幅なコスト削減に成功
移動式チェッカー
移動式に改造することで、全てのラインに導入予定だったチェッカーを1台のみで対応可能にし大幅なコスト削減に成功。高さの調節も可能にすることで、微妙に違う高さのラインにも対応できます。

 

 

 

 

2.はかりの周辺のカスタム

ドラム缶計量ライン
改造の範囲は計量器以外にもおよびます。以前、ベルトコンベア上でドラム缶1個ずつの重さを自動で計測するシステムで、計量ミスが発生して困っているという相談を受けました。どうやって計量ミスを防ぐか検討した結果、次のドラム缶を足止めしておくためのストッパーを開発しました。もちろん自動です。

よりよい計量のためには、ライン上の計量器以外の部分にも積極的に関わっていくことで、全体的に問題を捉えることができ、思わぬアプローチからの効率アップが可能になります。



 

ドラム缶計量ラインの導入⇒ベルトコンベアの計測ミスを無くすための、はかり周辺の改造成功事例
ドラム缶計量ライン
ベルトコンベア上に自動のストッパーを取り付けることで、これまでまれに発生していた2個以上のドラム缶が流れ込んでしまうという計量ミスを無くすことに成功した事例。

 

 

 

 

3.はかりやシステムのオーダーメイド

コンロッド測定システム
もちろん、1から計量機器やシステムを作り上げるオーダーメイドもおまかせください。ヒアリングで得た情報を元に、長年蓄積されてきたノウハウを持つ当社技術開発センターが理想的な計量機器、計量システムを開発します。

 

 


 

コンロッド測定システムの導入⇒計量治具を変えることによりあらゆる形状の重心位置を見つけ出します。
コンロッド測定システム
ひとつの部品の2端の重量を表示します。
グレード別に管理精度がひと目でわかり、+、ー数値を知ることができるようになりました。数値を出すことにより、削る量を指示。ロボットで治具に装着、取り出すことによって、コンロッドの重量管理を自動化する事ができます。

 

 

 

ご相談から納品までの流れ

  • お問い合わせ:まずはお気軽にご連絡下さい。
  • ヒアリング・見積仕様:当社技術開発センターの担当が御社まで伺います。そこで詳しく「どのように改善したいのか」などのお話をお聞かせ下さい。
ヒアリングした情報を基に、弊社で改善案を作成します。
  • 打ち合わせ・設計・お見積り:改善案を打ち合わせにて提案し、その内容で進められるようであれば設計とお見積りに移ります。
  • 制作・お立会い:設計をもとに制作されたものを納品する前に動きの確認をおこないます。
  • 納品:納品完了

 

修理・保守

ラインを止めない
メジャーテックツルミ - 修理のご依頼に対して迅速な対応を徹底

工場のラインはフル稼働が当たり前。24時間365日、トラブルはいつ起こるか分かりません。「ラインを止めたくない」「止まっている時間を1 分1秒でも短くしたい」トラブル時の工場担当者様の切実な要望に応えるため、メジャーテックツルミでは修理のご依頼に対して迅速な対応を徹底しています。たとえば京浜工業地帯内であれば、川崎区大島の当社から車で1時間圏内。ご連絡をいただいたその日のうちに、経験豊かなエンジニアが現場に急行いたします。メジャーテックツルミの豊富な経験と高い技術力がスピーディな修理を可能にします。一刻も早くラインを復旧させること、それがメジャーテックツルミの最優先事項です。

 

修理までの流れ

  • ご連絡:お電話にてご連絡いただければ、熟練された当社のサービスマンが迅速に対応いたします。ご連絡頂く前にメーカーや型式、ひょう量、目量、症状を確認していただけるとスムースに対応できます。デジタル台はかり、フロアスケールに関しては修理の期間貸出できる器物がありますので、ご連絡の際、お申し付けください。※貸し出し器は別途費用となります。※機器の使用により、準備に時間を頂くことがございます。
  • 訪問:ご連絡頂いてから当日中に当社のサービスマンがお伺い致します。※ご連絡を頂いた際に到着予定時間をお伝え致します。
  • 修理:症状を確認の後、おおよその作業時間を事前にご報告致します。また、部品の交換修理や引き取り修理が必要な場合につきましては、事前にご相談させて頂きます。

対応エリア

京浜工業地帯をメインに対応しています。ご要望があれば全国対応いたします。

メジャーテックツルミ - 修理・保守の対応マップ
 

検査

計量士4名体制の強み
メジャーテックツルミ - 専属計量士による各種検査および証明書の発行

メジャーテックツルミでは専属計量士による各種検査および証明書の発行を行っています。
● 定期検査に代わる計量士による検査(代検査)
● 税関検査
● 成績書発行
● トレーサビリティ証明書
● JCSS校正

 

 

国際MRA対応JCSS認定事業者

ilac-mra IAJapan JCSS JAB NKKKWA
メジャーテックツルミでは4名の計量士が計量法第25条の1に基づく県市定期検査並びに第120条の2に基づく県計量証明検査を代行検査いたします。検定所による検査とは違い、代行検査は検査日が自由に設定でき、また保守点検と検査を同時に実施できるというメリットがあります。
メジャーテックツルミは計量士が4名体制ですので、検査の集中する夏期休暇等の時期でも迅速に対応できます。

メジャーテックツルミはただ検査だけをして終わりではありません。検査の際に行う保守点検で近い将来計量器に不調が出てくることが予想される場合は、事前に修理費用を予算計上しておくなどのアドバイスを行ったり、今後の対応策を早めに協議したりなど、工場の立場になって常に次の一手を見据えたサポートを行います。

当校正センターは国際MRA対応JCSS認定事業者です。
JCSS校正を利用すれば、国際的に通用する校正証明書を発行できます。


 

検査の流れ

  • 検査日の決定:お客様からのご連絡を基にお見積り・作業方法・作業時間等をご提案致します。
  • 訪問:検定検査規則を基にした検査方法により、計量器の精度を確認致します。又、計量器の不具合箇所を特定し、整備や修理後、最良の状態にてお渡し致します。※部品の交換修理につきましては別途、日程等のご提案を致します。
  • 証明書の発行:作業報告書、検査成績書、代行検査書類等の発行を作業終了から2週間以内にお客様にお届け致します。

 

サポート

工場の立場になってはじめて見えてくるものがある
メジャーテックツルミ - 工場の立場になって考えられるメンテナンス屋でありたい

「工場の立場になって考えられるメンテナンス屋でありたい」この創業者の決意を実践するために、メジャーテックツルミは販売、設置、修理、検査、保守といったメイン業務以外にも力を入れています。現場でのやりとりから工場にどんなニーズがあるのかを考え、既存の枠にとらわれずにサービスを展開していくことで、はかりに関するワンストップサービスを充実させることを目指しています。

 

 

50年分の知識と経験によるはかりに関するアドバイス

はかりに関することなら何でもお気軽にご相談ください
メジャーテックツルミが長年培ってきたノウハウやスキルは必要なときにいつでもご利用いただけます。JISや計量法についての相談はもちろん、はかりを新たに導入する際にどんな計量機器を設置すればその工場の問題が解決するのかといった最適化のアドバイスや、計量機器とコンピュータを連動させたシステムの構築、限られたスペースで最高のパフォーマンスを得るための配置などのコンサルティングもおまかせください。現場での課題や効率化の妨げになっている問題など、はかりに関することなら何でもお気軽にご相談ください。

 

 

完成図書の充実

トラブルにスピーディに対応
トラブルにスピーディに対応するには、問題が発生した計量器に関する正確な情報が必要です。故障部分の特定やライン復旧のためのヒントになるのが、仕様書、設計図、取扱説明書をファイリングした完成図書です。メジャーテックツルミでは、過去取り引きのあった全ての完成図書を自社で保管し、急な故障やトラブルの際に迅速に対応できるようにしています。

 

 

 

年に2回の展示会開催

年に2回のはかりに関する展示会
技術革新のスピードは衰えることを知りません。それどころか、ITの発達によってそのスピードはさらに加速しています。メジャーテックツルミでは、はかりメーカーや川崎市の協力のもと、年に2回のはかりに関する展示会を川崎市産業振興会館にて開催しています。この展示会では、計量業界での新しい動きなど、その時期に学ぶべき講師を招いての講演や、はかりの新商品展示などを行って、はかりに関する最新情報を参加者に提供しています。工場管理責任者、メーカー、計量業界関係者など、毎回70社100名を超える多くの方が参加しています。

 


 
会社 概要沿革
 

会社概要

名称 株式会社 メジャーテックツルミ
本社及び工場所在地 川崎市川崎区大島2丁目7番地10号
電話 044-244-4379(代表)
FAX 044-244-4497
役員 代表取締役社長 横須賀 健治(計量士)
取締役副社長 横須賀 哲雄
常務取締役 横須賀 英樹(計量士)
監査役 城田 伊勢男
資本金 12,000,000円
設立年月日 昭和39年6月15日
取引銀行 みずほ銀行川崎支店 横浜信用金庫末吉支店 横浜銀行川崎支店
事業概要 ・ 質量計の販売、修理、設計製作、省エネルギーはかりの設計製作
・ 各種計量器の販売修理
・ はかりの電子制御装置の設計、製作、修理、保守
・ 質量計及び質量計器の修理、移設、据付、保守委託、検査

関連会社

名称 株式会社アークメジャー
本社及び工場所在地 神奈川県川崎市川崎区大島1-17-14
電話 044-211-2008
FAX 044-211-2007
代表取締役 横須賀 健治
URL http://ark-measure.com/

 

沿革

昭和39年6月 鶴見産業(株)会社設立(登記完了)資本金100万円
昭和39年7月 計量器販売登録 第1653号
昭和40年12月 事務所 工場新築
昭和40年12月 はかり修理許可(知事) 第9号
昭和43年8月 はかり製造許可(通産大臣) 第194号
昭和43年12月 事務所 工場増築
昭和45年3月 県市の行うはかりの定期検査代行開始
昭和49年12月 工場第二次増築
昭和55年9月 分室設置、電気式はかり部門強化
昭和59年3月 資本金300万増資、1,000万円となる。
昭和59年5月 一般建設業(機械設置工事)許可(神奈川県知事)
平成元年2月 新社屋新築落成
平成元年5月 資本金200万増資、1,200万円となる。
平成2年10月 川崎市中国経済使節団に参加
平成3年10月 瀋陽川崎市工業展 出展
平成4年1月 社名を(株)メジャーテックツルミに変更
平成4年11月 技術開発課内にソフト開発部門強化
平成5年11月 特定計量器製造事業届出 質量計第1類 質量計第2類
平成7年1月 クボタFA (事業部)サービス指定会社に認定
平成7年5月 特定計量器における型式承認申請 承認(通商産業大臣) 第D9527号
平成8年8月 特定計量器における型式承認申請 承認(通商産業大臣) 第D969号
平成9年10月 質量比較器を設置
平成10年5月 質量標準管理マニュアル認可(神奈川県) 第2号
平成12年3月 品質マネジメントシステムISO9001認証取得 JQ0356D
平成14年11月 川崎市長より「計量関係功労優良事業所」表彰を受ける
平成15年1月 品質マネジメントシステムISO9001→2000年版移行審査終了
平成20年11月 代表取締役 横須賀健治が経済産業大臣表彰を受ける
平成21年7月 校正事業者登録 登録番号024(4計量法第143条第1 項に基づく校正事業者)
ISO/IEC 17025:2005 認証 JCSS0244
平成21年10月 品質マネジメントシステムISO9001:2008 認証審査
平成25年1月 代表取締役 横須賀健治が神奈川県知事より「感謝状」を受ける
平成25年6月 会社設立50周年を迎える

 


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