2001年2月4日(2387号)

■日本計量史学会が総会開催−会則改正、「旧石器時代の計量」など研究発表会など(2月24日)

 計量に関するあらゆる歴史的研究を目的として組織されている日本計量史学会(岩田重雄会長、会員数約200名)の総会ならびに研究発表会が2月24日(土)午後、東京都新宿区の神楽坂エミールを会場に開かれる。総会では新時代に組織機構を対応させるため会則を改正するほか役員改選も行う。

研究発表会では日本民族の起源を解き明かす鍵の一つともなる「縄文時代の尺度」や「旧石器時代の計量」などの発表がある。総会の傍聴は非会員も可能。総会ならびに研究発表会への傍聴、参加は無料。懇親会参加費は7000円。予約なしの参加も受け付けるが、事前申し込みを歓迎。研究発表会の後援団体は日本計量新報社。参加申込先は日本計量史学会。ハガキ、FAXまたは電話で(〒175−0082 東京都板橋区高島平4−16−1、電話・FAX03−3979−9117)。

【日時】2月24日(土)、12時30分〜19時(受付12時より)

【会場】神楽坂エミール 東京都新宿区赤城元町1−3、電話03−3260−3252、
交通=
▽営団地下鉄東西線「神楽坂」駅下車徒歩2分〈東西線への乗換え:JR東京・飯田橋・高田馬場・中野・西船橋駅〉
▽JR中央線・営団地下鉄東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅下車徒歩15分〈神楽坂の商店街を登る坂の上〉
または都営大江戸線「牛込神楽坂」下車)

【プログラム】◇総会(12時分〜13時20分)
議事=
▽事業報告(案)▽会計報告(案)
▽会則改正(案)▽ 役員改選
▽次年度以降の事業予定◇研究発表会(13時30分〜16時30分)

◇懇親会=17時〜19時、懇親会会費7000円(総会、研究発表会出席は無料)


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