---------------------------------------------------------------------------
計工連は情報技術との融合化、電気計測器工業会は会員獲得と会員満足化が重点事業
---------------------------------------------------------------------------
計量計測関係団体の
定時総会が相次いで開催されている。(社)日本計量機器工業連合会と(社)日本電気計測器工業会は5月16日(水)午後開かれた。日本計量機器工業連合会は事業計画の骨子を@情報技術との融合化、A新技術・新規需要分野の創出、B適正な規制・規格・標準化、C地球保全関連として策定、また日本電気計測器工業界は@新規会員獲得および会員満足度向上、A情報化、情報発信を最優先事業とし、次いでB展示会の改革、Cグローバル化への対応、D経営基盤安定化施策、E技術開発のための調査を事業骨子としている。
計量器産業に関係した団体総会では日本試験器工業が4月17日に総会を開いており、また日本ガスメーター工業会が5月15日、日本分析機器工業会と日本はかり工業が5月17日に、東日本計量器工業協同組合は5月18日に創立50周年記念式典を開いた。
この後は21日に東京科学機器協会、24日に日本圧力計温度計工業会、25日に日本環境測定分析協会、29日に日本精密測定機器工業会、日本包装技術協会が総会を開く。計量器販売事業者連合会の総会は6月26日に開かれる。
また計量文化向上に関係した中央団体としては、5月24日に(社)日本計量振興協会が総会を開く。地方関係では5月18日に東京都計量管理研究会が総会を開いたほか、ひきつづいて22日に(社)東京都計量協会、30日に千葉県計量士会、6月7日に東京計量士会、同19日に(社)神奈川県計量協会と千葉県計量協会、25日に(社)滋賀県計量協会等が総会を開く。