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生産金額は前年度比１０５．５％、生産数量は１０１．１％と微増
一般はかりは生産額が前年度比９．３％増
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日本はかり工業会がまとめた２０００年度のはかりの生産出荷状況は、生産金額七百八十億八千万円（対前年度比１０５・３％）、生産数量が六百万九千百四十二台（対前年度比１０１・１％）だった。生産金額は９６年度に５年ぶりに九百億円台を回復した後、９７年度、９８年度、９９年度と三年連続して減少していたが、２０００年度は増加に転じた。一般用はかりは生産金額が四百三十三億百万円（対前年度比１０９・３％）と増加している。とくに台秤、商業用はかりが好調だった。生産金額で４４・５％を占める工業用はかりはこのところ不振だったが、２０００年度は対前年度比１０１・２％でわずかだが増加した。国内出荷数量は四百八十二万二千三百五十二台（対前年度比８９・３％）で大きく減った。輸出数量も六十二万三千三百八十九台（対前年度比９６・９％）と減少している。
日本はかり工業会がまとめた２０００年度のはかりの生産出荷状況は、生産金額七百八十億八千万円（対前年度比１０５・３％）、生産数量が六百万九千百四十二台（対前年度比１０１・１％）だった。生産金額は９６年度に５年ぶりに九百億円台を回復した後、９７年度、９８年度、９９年度と三年連続して減少していたが、２０００年度は増加に転じた。一般用はかりは生産金額が四百三十三億百万円（対前年度比１０９・３％）と増加している。とくに台秤、商業用はかりが好調だった。生産金額で４４・５％を占める工業用はかりはこのところ不振だったが、２０００年度は対前年度比１０１・２％でわずかだが増加した。国内出荷数量は四百八十二万二千三百五十二台（対前年度比８９・３％）で大きく減った。輸出数量も六十二万三千三百八十九台（対前年度比９６・９％）と減少している。
機種別では、天びんは生産金額が五十六億千百万円で対前年度比では１０６．０％とのびている。生産数量は十一万二千二百三十五台（対前年度比１１１．０％）と１０％以上増加した。生産金額に占める電子式の割合は９７．８％、生産数量では８８．２％で、電子式が圧倒的多数を占めている。
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