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 2002年1月20日(2430号)


■「第3回谷川真理ハーフマラソン」に(株)エー・アンド・デイが協賛

 91東京国際女子マラソン、94パリマラソンなどに優勝したトップアスリートの谷川真理さんの名を冠した北区陸上競技協会主催による「第3回谷川真理ハーフマラソン」が1月13日(日)、東京都北区の荒川河川敷で開催された。精密体重計「UC321」を開発・発売した潟Gー・アンド・デイは谷川真理さんをイメージキャラクターにし、精密体重計「UC321」の開発アドバイザーでもあることから、これに協賛した。谷川真理ハーフマラソンは市民ランナーを対象にしており、地雷廃絶チャリティー大会として実施されてきている。今回の参加者市民ランナーは7千人となり、ハーフマラソンとしては大規模な大会となった。健康志向から市民ランナーは確実に増加している。

第3回谷川真理ハーフマラソン大会のもよう

声援に笑顔を返す参加者
 「第3回谷川真理ハーフマラソン」の会場は荒川河川敷内の野球場を本部席にして開かれた。

 走路は日本陸連公認コースであり、このマラソン大会は「2002キタハーフマラソン」としての意味をもって開かれたもの。 参加市民ランナーは7千人で、午前10時に最長のハーフマラソンクラスがスタート、ついで30分ずつ遅れて10kmコース、5kmコース、3kmコース、2km(親子)コースの順にスタートして競技が行なわれた。

 各コースはランナーの競技水準にあわせて設けられているもので、競技が進むにつれて苦しい顔つきになるものの、沿道から頑張っての声がかかると笑顔で応えるランナーが多く、さわやかな競技会であった。

 市民マラソンは大人気である。自分で選んだコースを走りきると大変な自信になるようで、河口湖マラソンのハーフコースを走りきったはかり製造企業の代表者はそのことを大いに自慢にしていた。

 日本人の健康志向は大きな流れになっており、健康にいい食、健康にいい運動、健康にいいことのすべてに関心がもたれている。
 
「UC321」を手にする谷川真理さん低価格精密体重計

 マラソン大会に協賛した潟Gー・アンド・デイは、トップ・レベルの競技者や専門研究家あるいは病院向けの精密体重計、その他関連測定器を製造・販売をしている。昨年は 50g単位の精密体重計「UC321」を発売した。体重を50g単位で正確にはかることができるデジタルはかりは、どうしても販売価格が高くなるという難点が付きまとっていたが、同社でははかりメーカーとしての技術を駆使して、定価1万3千円の低価格を実現している。

 精密なデジタル体重計は、体重管理を通じて健康管理、競技力の向上の強力な補佐をする機能をもっている。潟Gー・アンド・デイではマラソン大会会場にテント張りの出店を設営して参加市民ランナーに精密体重計「UC321」を参加記念特別価格で販売した。

 2002年1月13日(2429号)

 
■(独)産業技術総合研究所が特定計量照明事業管理者講習会を実施(3月25日〜29日)

 (独)産業技術総合研究所は、環境計量士(濃度関係)であってダイオキシン類の実務経験1年以下の者を対象とした特定計量証明事業管理者講習会を、3月25日から3月29日まで実施する。会場は(独)産業技術総合研究所臨海副都心センター(東京都江東区青海2−41−6)。
 講習会の詳細は(独)産業技術総合研究所のホームページhttp://www.aist.go.jp/と、日本計量新報社のホームページで公開している。

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