■【2003計量記念日
全国大会を11月4日開く】経済産業省と計量関連団体が共催、国際会議と関連させ京都で 全国から320名が集って交流 計量功労者を大臣表彰、特別講演も
経済産業省と計量関連団体・機関が共同で「2003計量記念日全国大会」を、11月4日、京都市の国立京都国際会館で開き、全国から320名が集った。本大会は例年東京で開催しているが、今年は日本で初めて開かれるCIML(国際法定計量委員会)会議やアジア太平洋地域法定計量フォーラム(APLMF)総会などの計量に関する国際会議が京都で開催されるので、これらに関連させて京都で開いた。
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大会は3部構成。第1部記念行事の特別講演は、国際法定計量機関(OIML)マガナ事務局長と欧州法定計量機関(WELMEC)フライシュタッター議長で、法定計量に関する最新の国際情勢を報告した。また一般および小中学生から募集した「計量啓発標語」の表彰式を挙行した。
第2部の計量記念日式典で、計量関係功労者26氏、優良適正計量管理事業所5事業所(受章者名別項)を経済産業大臣(代理・小川洋産業技術環境局長)が表彰した。
第3部レセプションは、日本全国から集まった計量関係者や国際会議出席の世界各国の計量関係者が集い、歓談した。
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