日本計量新報 2008年3月16日 (2715号) |
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インターメジャー2008
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前回のようす
計量計測機器は、あらゆる産業の基礎を支えるツールとして研究開発、設計、製造、品質管理などに欠くことのできない重要な役割を担っている。本展は国内最大規模の計量計測機器の総合展示会として、最新の技術動向を紹介するとともに、新技術、新製品の展示をつうじてビジネスの促進に役立っている。
研究開発、品質管理、工程管理、試験・検査、設備診断、物質収支、分析、搬送、取引、セキュリティー、健康管理・医用等々に用いられる計量計測機器やシステム、データ処理装置、関連機器、校正サービス等が展示される。
前回は82社・団体・研究機関の240小間の出展。来場者数は関連する同時開催イベントを含めると6万5280名だった。今回は92社・団体・研究機関、219小間の出展がある。
「危機管理を支える計量計測技術」に関するパネル展示も注目される。食の安全に関する事件が報道され、安全を含めた危機管理が注目されており、危機管理に関する展示は時宜を得た企画である。大学・研究機関も特別展示があるなど、さまざまな角度から計量計測情報を得ることができる。
【名称】INTERMEASUR2008(第23回国際計量計測展)
【会期】4月23日(水)〜25日(金)、10時〜17時
【会場】東京国際展示場(東京ビックサイト)東4ホール(東京都江東区有明3−21−1)
【主催】(社)日本計量機器工業連合会
【入場料】1500円(消費税込、招待券持参者は無料)
【問い合わせ先】同会事務局=〒162−0837、東京都新宿区納戸町25−1、電話03−3268−2121、FAX03−3268−2167、jmif@keikoren.or.jp
(次号以下につづく)
谷田千里氏
(株)タニタは、5月23日付の代表取締役人事を内定した。
代表取締役会長には、谷田大輔氏(現代表取締役社長)。新たな代表取締役社長には、谷田千里氏(現取締役)。
代表取締役の若返りを図るとともに、経営体制を一層強化し、企業価値を高めていくためのもの。
◇略歴
【代表取締役会長】
谷田大輔(たにだ・だいすけ)
1942年5月11日生。65年立教大学経済学部卒業。65年東邦ダイカスト(株)入社、66年(株)タニタ製作所(現(株)タニタ)入社、70年同社大阪営業所長、77年同社取締役開発部長、83年同社取締役副社長、85年タニタ販売(株)代表取締役社長、87年(株)タニタ代表取締役社長
【代表取締役社長】
谷田千里(たにだ・せんり)1972年6月6日生。97年佐賀大学理工学部卒業。97年(株)ニュートン入社、98年(株)船井総合研究所入社、01年(株)タニタ入社、05年タニタアメリカINC取締役、07年(株)タニタ取締役
(株)タニタは、平成20年度の「公益信託 タニタ健康体重基金」応募を開始した。
応募締切日は6月末日、発表は9月末日、助成金交付は10月〜11月を予定している。
同基金は、肥満の解消、適正体重の維持に関する科学的研究及び事業を助成し、もって人類福祉の向上に資することを目的として運営するもの。平成16年度からは、これまで国内に限っていた助成対象者を世界に広げた。
【問い合わせ先】
受託者=みずほ信託銀行(株)本店営業第五部営業第三チーム「公益信託タニタ健康体重基金」、〒103−8670中央区八重洲1−2−1、電話03−3274−9250、FAX03−3274−9255、info-jp@tanita-grant.com
(詳細は次号以下)