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日本計量新報 2008年9月28日 (2742号)

地域協議会10月に相次いで開催
関東甲信越は16日、東北・北海道は9日

近畿計量大会は10日開催
17日には中国・四国の協議会も

10月から計量協会などの地域協議会が相次いで開かれる。2008(平成20)年度関東甲信越地区計量団体連絡協議会が10月16日(木)、栃木県計量協会・計量士部会が当番で、日光市の「日光千姫物語」で開催される。08(平成20)年度東北・北海道計量大会並びに第57次東北六県北海道計量協会連合会総会は9日(木)、(社)青森県計量協会の当番で、青森市「ホテル青森」にて開かれる。10日(金)には、京都府計量団体連合会の当番で、08(平成20)年度近畿計量大会が京都市「メルパルク京都」にて、また17日(金)には、徳島県計量協会の当番で、08(平成20)年度中国四国計量協会連絡協議会が徳島市「徳島東急イン」にて開催される。


関東甲信越地区計量団体連絡協議会
分科会形式は採らず合同会議のみ

関東甲信越地区計量団体連絡協議会は、計量協会と計量士会の合同で開かれるようになって今回で6回目。

今年は分科会形式は採らず合同会議のみとし、協会・士会各々の抱えている諸課題、共通課題、合同会議の意義・問題点等について提案を出し合い、代表者会議にて決めていく。現時点で3つの経過報告と3つの提案議題の審議を行うことしている(提案議題概要は4面)。

協議会後には懇親会も開催し、参加者相互の親睦・情報交換もはかる。また、併設展示として、地元計量関係事業所の協力により、製品やサービスの展示・紹介を行う(協力企業=小野測器(株)、(株)ミツトヨ、(株)タイガー川島)。約200名の参加が見込まれている。

【協議会次第】(1)開会の辞A主催者挨拶(2)来賓祝辞(3)表彰(4)議事(5)連絡協議会の議題審議(6)報告事項(7)次回開催担当県挨拶(8)閉会の辞

東北・北海道計量大会
記念講演・視察研修も予定

10月9日は、東北・北海道計量大会と第57次東北六県北海道計量協会連合会総会、特別講演が開催される。夜には懇親会が開かれ、10日は視察研修が実施される。

本大会は、東北・北海道地域の計量関係者が一堂に会し、計量関係功労者表彰式典の挙行、大会記念事業及び大会宣言を行い、「暮らしに密接にかかわる計量の重要性」を内外に喚起するとともに、計量に関する各道県の重要案件を協議する。

(4面につづく)

日本計量新報 2008年9月28日 (2742号)

東日製作所 製品カタログを全面改訂
全ページカラー化、細かい部品まで写真付で解説
9月29日より配布開始

(社)東日製作所(東京都大田区大森北2−2−12、電話03−3762−2451、辻修社長)は、自社製品のカタログ「東日トルク機器総合製品案内」を全面改訂し、9月29日から配布する。同カタログは東日製品を全て網羅した、全ページフルカラー印刷の最新版カタログ。

【改定したカタログ】

名称:東日トルク機器総合製品案内2008/9版

【従来版との違い】

(1)全頁4色カラー、総ページ数68ページ (従来版の製品案内2008/5は2色、64ページ)。

(2)レイアウトを大幅に変更。トルク機器を初めて購入するユーザーのガイド機能を重視。数多くのトルク機器のなかから、目的にあった製品や関連する製品を選べるように工夫した。また、プロユーザーまで満足できるように、「トルク管理」の一貫した流れを考慮してある。CEマークなどの各種マークも製品ごとに配置し、海外対応製品を分かり易くしている。

(3)オプション・アクセサリー等小物類も写真つきで解説。電子製品のバッテリーやACアダプタ、パソコン接続用ケーブルも写真で解説。

(4)ポカヨケ製品情報を拡充。インドを含む世界8地域で、無線でポカヨケ(締め付け回数管理による締め忘れ防止)が行えると好評なFH256MCシリーズ、ベーシックな有線のLS式ポカヨケ機器、目視によるポカヨケ機器なども掲載した。

(5)CUD(カラーユニバーサルデザイン)の認証を取得。

【入手方法】無料配布。東日製品を購入した商社・販売店に依頼するか、東日製作所HP(http://tohnichi.jp/)の資料請求フォーム、またはFAX03−3761−3852


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