日本計量新報 2009年1月25日 (2758号) |
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関西地区で新年交歓会開く
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左から(社)滋賀県計量協会の新春年賀交歓会、平野会長
(社)滋賀県計量協会の「平成21年新春年賀交歓会」は1月9日、大津市のロイヤルオークホテルで開催され、約60名が集まった。平野將会長があいさつし、来賓を代表して嘉田由紀子滋賀県知事(森野才治滋賀県新産業振興課長が代読)、上野幸夫滋賀県議会議長、山岡晶子草津市副市長が祝辞を述べた。
平野会長は、あいさつで次のように述べた。
協会の事業である指定定期検査機関や適正計量管理事業所の計量管理指導業務は、計画通りの業績を上げている。
経済情勢は各方面に暗い影を落としているが、このような時こそ、経済の根幹をなす計量制度の着実な実施が求められている。今後とも、計量制度の公平性、中立性、継続性の観点から、計量思想の普及と諸事業が効率的に展開できるよう努力したい。
左から京都府計量団体連合会新年交歓会、瀧本会長
京都府計量団体連合会の「平成21年新年交歓会」は1月13日、京都市のウイズユーで開かれ、約50名が集まった。
今年の新年交歓会は、京都府計量団体連合会が(社)京都府計量協会となることから、新法人の設立記念の祝賀会を兼ねたものになった。新法人は同日登記・設立し新発足した。新法人は新年度から検査・検定の実務を担うことになる。
「計量ニュース」が配付され、そのなかで京都府計量検定所は、計量行政審議会の答申を受けて、市場監視機能を強化していくとともに、検査・検定等についても民間能力の活用を進め、業務の効率化を進める、としている。
瀧本慎吾京都府計量団体連合会会長があいさつし、来賓を代表して田中準一京都府商工労働観光部副部長、西川隆善京都市産業観光局商工部長が祝辞を述べた。来賓を紹介し、乾杯の発声は、村瀬文雄(社)滋賀県計量協会副会長。
(独)産業技術総合研究所 NMIJ不確かさクラブは、2009年3月9日(月)、東京都品川区のきゅりあん(品川区総合区民会館)で「不確かさ事例研究発表会」を開催する。
NMIJ不確かさクラブはこれまで2年間にわたって、民間企業、試験・校正機関、医療機関などおよそ20グループが参加した不確かさ事例研究会の中で、様々な技術分野における不確かさ評価の事例研究を行ってきた。今回の発表会は、この活動の成果を報告するもの。
【日時】3月9日(月)、10時〜17時
【場所】きゅりあん(品川区総合区民会館)7Fイベントホール
【参加費】無料(懇親会5000円)
【定員】250名(先着順)
【主催】(独)産業技術総合研究所計測標準研究部門不確かさクラブ
【問い合わせ先】NMIJ不確かさクラブ事務局(uncertainty-information-desk@m.aist.go.jp)
【参加申込】http://www.nmij.jp/~mprop-stats/stats-partcl/uncertainty/uncertainty.php
【プログラム(予定)】
▽特別講演(GUM・VIMに関わる国際的動向)=今井秀孝氏(製品評価技術基盤機構他顧問)▽試験分野事例▽機械計測分野事例▽電気分野事例▽不確かさの利用について