東海電子(株)(静岡県富士市厚原247−15、電話0545−67−8988、杉本一成社長)の業務用アルコール測定器は、コンパクトボディで3ステップの簡便性と高い測定精度を実現。さらにプリンタを搭載し、簡単&スピーディーに精度の高い測定を記録することができるのが大きな特長。
測定結果は、表示パネルへ数値が表示され、プリンターから印字されて出てくる。 また、音声ガイド機能で安心して操作ができる。
一般的に販売されている「半導体ガスセンサー方式チェッカー」は食べ物・飲み物で誤反応することがあるが、 ALC−mini3は、「燃料電池センサー」を採用しているため、誤反応のないアルコールだけの結果を表示できる。
【主な仕様】
▽測定方式=呼気アルコール濃度測定方式
▽センサー部=燃料電池センサー
▽印字、表示単位=mg/L
▽製品形状タイプ=据置型(プリンター内蔵型本体+ハンディユニット)
▽本体寸法=123(H)×216(W)×186(D)mm
▽測定範囲(印字、表示)=0・050mg/L〜1・000mg/L(4桁表示)
※0・050mg/L未満は全て0・000mg/Lと表示。
▽分解能=0・001mg/L
▽使用環境=10℃〜40℃(90%RH以下結露がない事)
▽保存環境=10℃〜50℃(90%RH以下結露がない事)
▽吹き込み方式=専用マウスピース
▽測定時間=測定値0・000mg/Lの時:8秒、アルコール検知時:20秒
▽電源=入力:ACアダプタ方式100V±10%/50〜60MHz、出力:DC6・0V、2・8A
▽校正=12カ月または1万5000回のいずれか早い方
▽形状 =本体質量:約617g、ハンディユニット質量:約141g
▽使用電池(内蔵)=CD2032×1個
▽電池寿命=約5年
▽別売り品=ロール紙、専用マウスピース、専用アタッチメント
【価格】8万7150円(税込) |