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大会は、13時30分に開会し、まずは2018(平成30)年度物故者の名前を読み上げながら出席者全員で黙とうをした。
来賓祝辞は、阿部一貴経済産業省産業技術環境局計量行政室長、岩手県知事あいさつ(戸舘弘幸県商工労働観光部長代読)、盛岡市長あいさつ(山本市民部次長代読)、日本ン計量振興協会会長あいさつ(河住春樹同会専務理事代読)の各氏からあいさつがあり、ほか司会から来賓の紹介がおこなわれた。
計量功労者表彰が挙行された。
つづいて大会宣言を池田秀和専務理事(岩手県)が発し、全会一致で宣言を採択した。
前年度開催県の秋田県計量協会の前田健一専務理事から報告がされた。
■議題1:タクシー料金の事前確定運賃について(佐藤忠幸福島県計量協会事務局長提案)
【要旨】タクシー料金は現在までメーターにより算出してきたが、平成31年4月26日付で、国土交通省自動車局旅客課から「タクシー事前確定運賃の本格運用ルール策定」との発表がなされた。
@当該サービスを実施するための認可申請の取扱いが今年7月1日から申請受け付けが開始され、今年10月1日から事前確定運賃実施の認可が行われ、タクシーの運賃を事前に確定して利用できることとなるが、今までのタクシーメーターによる実走距離による料金算出とは違っており、問題はないか。
Aこの場合、料金算出についてタクシーメーターの関与はいかがとなるのか、その関連性が疑問となるが問題はないか。
Bメーターが関与しないとなれば、タクシーメーターは特定計量器として不認となると思うが計量法上の取扱いはどうか。
これらについて、計量行政室にお伺いしたい。
【要旨】現在、当協会は指定検定機関としての申請を目指し鋭意努力をしているところですが、審査しだいでは先行き不確実なところがある状況です。今後、(一社)九州計量士会のようにいわゆる連合として纏まって取り組むお考えがあるのか、これから指定検定機関として立ち上げを検討されている道県の意見をお伺いします。
【要旨】東北六県北海道計量協会連合会会則第5条により、次期総会を福島県において開催することについて提案するものである。
総会終了後は
18時から
戸舘弘幸岩手県商工労働観光部長が歓迎のあいさつを述べたあと、及川隆計量計測技術センター理事の音頭で乾杯した。
20時ごろ
小野寺修会長の主催者あいさつ
阿部一貴計量行政室長のあいさつ
計量功労者表彰のようす
東北6県北海道計量協会連合会総会のようす
福島県(佐藤氏)から議題の説明
記念講演会「さとやま民主主義と樹木葬」のようす
歓迎レセプション及び交流会の冒頭の乾杯