第16回(2018)全国計量士大会が2018年2月23日(金)に開かれ

 第16回全国計量士大会が2月23日昼から東京都港区海岸の
ホテルインターコンチネンタル東京ベイで開かれ180名ほどの会員と来賓が参加して開かれた。
 

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第16回(2018)全国計量士大会が2018年2月23日(金)に開かれ

 日本計量振興協会(日計振)は「第16回全国計量士大会」を、2月23日(金)、東京都港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催した。今回のメインテーマは「新計量制度に対応する計量士の使命」。計量法政省令が改正され、指定検定機関の検定担当任務を始め適正計量管理事業所における自動はかりの計量管理など、計量士に新たな役割が加わり、取り巻く環境、期待される役割も大きく変貌していることに応えた。

 今回は「新たな役割に応えられる計量士像」がテーマ。初めての試みとして、全国各地区で活躍する計量士が事前に地区で取りあげた課題、将来展望などについて意見交換し、取りまとめた内容を各ブロックの新進気鋭の計量士を中心に発表した。

 全国計量士大会は、同会計量士部会の企画立案のもと、計量制度の変化や技術革新に関わる最新情報を提供するとともに、参加者相互の情報交換の場を設け、計量士の職域拡大と力量の向上を支援することを目的として開催している。今年で16回目。

会場のようす


総合司会の加藤徳文日本計量振興協会計量士部会委員

開会のあいさつをする阿知波正之日本計量振興協会計量士部会部会長

主催者あいさつをする鍋島孝敏日本計量振興協会会長


来賓あいさつを述べる吉岡勝彦経済産業省計量行政室室長

 

状況報告する 河住春樹日本計量振興協会専務理事

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意見交換のコーディネーターを務めた金井一栄埼玉県計量協会会長
メインテーマは「新計量制度に対応する計量士の使命」


各地区からの報告のようす


報告
(1)東北地区 安藤寿啓氏(山形県計量協会・計量士)
「新計量法に対応する東北・北海道の取り組みについて」

(2)関東地区 横須賀英樹氏(神奈川件計量士会・計量士)
「計量士の現状と課題」

(3)中部地区 廣瀬幸造氏(愛知県計量士会・計量士)
「事業所の自動はかりの計量管理の現状と新計量法への対応」

(4)近畿地区 吉永高志氏(京都府計量協会・計量士)
「自動はかりの検定制度導入と計量士の役割」

(5)近畿地区 山下裕之氏(大阪計量士会・計量士)
「新計量法に対応する地区計量士団体の活動―計量士の知識習得・技能向上などに関わって」

(6)九州地区 坂元一光氏
「日常の計量士活動における問題点および自動はかりの」

弊会のあいさつする脇本勉日本計量振興協会計量士部会委員

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懇親会
司会の吉川勲日本計量振興協会計量士部会委員

主催者あいさつする桑山重光日本計量振興協会計量士部会委員

来賓あいさつする林久美子東京都計量検定所長

乾杯の発声をする小林悌二東京計量士会会長


懇親会の賑やかなようす

中締めあいさつする万福良秋日本計量振興協会計量士部会委員

 

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