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JCSS-力、トルク

日本品質保証機構(JQA)
計量計測センター

JCSS(Japan Calibration Service System)=とは、計量法に基づく計量法トレーサビリティ制度の略称です。

JQAが実施する力(ちから)およびトルク校正のご案内


ロードセルの校正
対象機器
ロードセル

校正項目
引張力、圧縮力

校正範囲* >>詳細はこちらをクリックして、ご覧ください
ロードセル(引張力) :  10 N 〜 300 kN (中部試験センターのみ実施)
ロードセル(圧縮力) :  10 N 〜 3 MN (中部試験センターのみ実施)
小容量ロードセル** :  10 mN 〜 500 N
*校正範囲、校正の不確かさ、JCSSまたはA2LA認定範囲、出張校正可能範囲などは校正事業所により
異なります。詳しくは、事業所までお問い合わせください。

**A2LAシンボル付校正証明書の発行は、10 N未満の校正点を含むことが要件です。

校正方法
JIS B 7728 [一軸試験機の検証に使用する力計の校正方法] に基づく校正
JIS B 7602 [力計の校正方法及び力変換器の性能試験方法] に基づく校正

シンボル付証明書の発行
JQAは、ISO/IEC 17025に基づき定められた品質システムおよび技術的要求事項を満足する校正機関として、NITE(JCSS)およびA2LAより認定されています。認定された範囲で校正を行ったときに、JCSSまたはA2LAシンボル付校正証明書を発行します。このシンボル付校正証明書は、JQAの校正が国家標準にトレーサブルであることを表します。JCSSまたはA2LAシンボルにILAC-MRAシンボルが付いた校正証明書は、ILAC/APLACのMRAにより国際的に受け入れ可能となります。
 


一軸試験機の校正
対象機器
ゴム試験機、プラスチック試験機、フィルム等摩擦試験機、はく離試験機、引張試験機、圧縮試験機、曲げ試験機、バネ試験機、ネジ試験機、など各種一軸試験機

校正項目
引張力、圧縮力

校正範囲*
引張力 : 0.01 N 〜 250 kN
圧縮力 : 0.01 N 〜 5 MN
               (対象機器と試験力方向により異なります)
*校正範囲、校正の不確かさ、JCSSまたはA2LA認定範囲、出張校正可能範囲などは校正事業所により
異なります。詳しくは、事業所までお問い合わせください。

校正方法
JIS B 7721 [引張・圧縮試験機 − 力計測系の校正・検証方法] に基づく校正

シンボル付証明書の発行
JQAは、ISO/IEC 17025に基づき定められた品質システムおよび技術的要求事項を満足する校正機関として、NITEおよびA2LAより認定されています。認定された範囲で校正を行ったときに、JCSSまたはA2LAシンボル付校正証明書を発行します。このシンボル付校正証明書は、JQAの校正が国家標準にトレーサブルであることを表します。JCSSまたはA2LAシンボルにILAC-MRAシンボルが付いた校正証明書は、ILAC/APLACのMRAにより国際的に受け入れ可能となります。


「一軸試験機の校正」パンフレット(PDF:285.47KB)


トルク計測器・トルクツールの校正
対象機器
トルクレンチテスタ、トルクアナライザ、トルクドライバテスタ、トルクメータ、トルクゲージ、 トルクレンチ、トルクスクリュードライバ、トルク試験機 など

校正項目
トルク

校正範囲*

トルクテスタ、トルクアナライザ など 20 mN・m 〜 1 kN・m (A2LA)
トルクレンチテスタ 20 mN・m 〜 5 N・m
  5 N・m 〜 10 N・m (A2LA)
  10 N・m 〜 1 kN・m (JCSS,A2LA)
トルクゲージ  0.2 mN・m 〜 1 mN・m
  1 mN・m 〜 1 kN・m (A2LA)
トルクツール(トルクレンチ、トルクドライバ) 20 mN・m 〜 1 kN・m (A2LA)

*校正範囲、校正の不確かさ、JCSSまたはA2LA認定範囲、出張校正可能範囲などは校正事業所により
異なります。詳しくは、事業所までお問い合わせください。

シンボル付証明書の発行
JQAは、ISO/IEC 17025に基づき定められた品質システムおよび技術的要求事項を満足する校正機関として、NITE(JCSS)およびA2LAより認定されています。認定された範囲で校正を行ったときに、JCSSまたはA2LAシンボル付校正証明書を発行します。このシンボル付校正証明書は、JQAの校正が国家標準にトレーサブルであることを表します。JCSSまたはA2LAシンボルにILAC-MRAシンボルが付いた校正証明書は、ILAC/APLACのMRAにより国際的に受け入れ可能となります。

 

ホーム(JQA計量計測センターのホームページへ 移動します)

 

 

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