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計量器コンサルタント協会は、令和元年度定時総会を2019(令和元)年6月14日(金)、計機健康保険組合会館(東京都千代田区麹町1-8-5)で開催。
[計量器コンサルタント協会 令和元年度定時総会]
計量器コンサルタント協会の令和元年度定時総会および令和元年度第1回技術研修会は、6月14日の午後、東京都千代田区麹町の計機健保会館6階大会議室で開催された。
当日は
14時から第1回技術研修会(講演会)が開催され、「計量管理と収益性の改善」の演題で菓子メーカーブルボンの計量士である黒坂篤志氏が経験を交えた話をした。
つづいて15時45分から定時総会を開き、平成30年度活動報告及び収支会計報告を承認し、令和元年度事務事業計画及び収支予算を可決した。
ダイヤモンドホテルの中華レストランに会場を移して、懇親会を開いた。
総会のようす
計量器コンサルタント協会の令和元年度定時総会
日時:令和元年6月14日(金曜日)15時45分〜
場所:計機健康保険組合会館6階大会議室(千代田区麹町1丁目8番5号)
来賓:
日本計量振興協会河住専務理事
東京計量士会檜林総務部長
全国計量器販売事業者連合会事務局加藤事務局長
議事の内容:
1、開会の辞八木副会長
2、総会成立宣言定款第17条に基づき、議決権数が出席者・書面表決と合わせ過半数以上であることが事務局から報告され、令和元年度定時総会の成立が宣言された。
(内訳:出席17名、書面表決28名合計45名)
3、会長挨拶石井会長
4、議長選出定款第15条に基づき、会長石井康二が議長となる。
5、議事録署名人指名定款第18条に基づき、以下の4名が選出された。
議長石井康二、理事吉川和男、山口精一、監事西尾和昭
6、議事
第1号議案平成30分年度事務事業報告承認の件
大森専務理事から、平成30年度事務事業(議案書1頁から7頁)に基づき報告があった。
引き続き、大森専務理事より第2号議の案平成30年度の収支決算報告として、貸借対照表及び財産目録、正味財産増減計算書につき説明があった。
引き続き、西尾監事より監査報告書に基づき報告がなされた。
議長は、質問等を受け付けたが特に意義等はなく、第1号議案、第2号議案について決議を諮り可決承認された。
7、報告事項1
令和元年度事業計画について
山口理事から、令和元年度事業計画に基づき、活動方針について説明があった。また、事業基本計画については、@計量器計測器の技術進歩への対応A新しい制度、法令改正等への対応B計量器コンサルタント制度の普及促進,PR等社会的地位の向上を図るC会員相互の連携、情報交換、親睦を深めるD計量関連団体との交流を図るE各種公式行事への参画を図る、との報告があった。
報告事項2
令和元年度収支予算について
引き続き山口理事から、令和元年度収支予算に基づき、収支予算等についての説明があった。
報告事項3
シニア計量器コンサルタント資格更新者発表
同じく山口理事から、現時点でのシニア計コンの資格保持者について報告があった。平成30年度は、13名の資格保持者となった。
報告事項4
懇親ゴルフコンペについて
山口理事から会員及び関連団体からの参加を得て開催されたゴルフコンペについて報告があった。平成30年度は第9回(平成30年10月13日)何摩城ゴルフクラブにて開催された。
議長は、質問を受け付け以下の質問に答えた。
質問1.潟uルボン黒坂篤志
平成30年度の活動の中で「出前計量教室」があるが、どのような内容か?
回答1:議長
東京都計量検定所と(一社)東京都計量協会、東京計量士会、日本硝子計量器工業協同組合の4団体が協賛し東京都内の小学校に出向き、計量の話や棒はかりや寒暖計を作る実習を行い、重さや温度を測る、体験をさせている。対象は4年から6年生で平成30年度は14校の申込みがあった。当協会は講師アシスタントの応援を行っており6校延べ6人の応援派遣を行った。
質問1:(一社)日本計量振興協会河住春樹様
平成30年度の活動の中で「東西計コン合同見学会」があるが、関西の活動内容は?
回答2:議長
関西は大阪府計量協会内の計量器販売部会にある大阪計量器連合会が主体となっている。現地での活動内容については不明だが、東京と大阪と隔年の持ち回りで交流を図る行事となっている。平成30年度は東京が主催しつくば研究学園都市内の研修施設3か所を見学した。
以上、質疑応答を終え議長は降壇した。終了時間16時30分
閉会の辞奥野理事
8、来賓祝辞
日本計量振興協会専務理事河住春樹様
会場を移し、懇親会を開催した。司会は山口理事。
石井会長のあいさつのあと東京計量士会檜林総務部長の発声で、出席者全員で杯をあげた。
西理事の締めの挨拶あり、三本締めで会をしめた。