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計量士とは |
以下は、経済産業省計量行政室資料から概要を紹介。
計量士とは、計量に関する専門の知識・技術を有する者に対して一定の資格を与え、一定分野の職務を分担させることにより、計量器の自主的管理を推進し、適正な計量の実施を確保することを目的としている。
計量士は、計量管理を職務とする者。
計量管理とは計量法第109条において「計量器の整備、計量の正確の保持、計量の方法の改善その他適正な計量の実施を確保するために必要な措置を講ずること」。
計量士は主に適正計量管理事業所及び計量証明事業所で計量管理等をしている。
計量管理業務のほかに、計量士は都道府県知事・特定市町村長が行う定期検査等を代わりに実施することができる。
計量士の資格は、「環境計量士(濃度関係)」、「環境計量士(騒音・振動関係)」「一般計量士」の3区分。
資格を取得する方法は、2つの方法がある。
(計量士の資格取得方法)
▽国家試験コース(計量士国家試験に合格し、かつ実務経験その他の条件を満たし登録)
概略図(計量行政室)
第69回計量士国家試験(平成30年12月16日実施)の結果
第70回(2019年12月実施)計量士国家試験<予定>
【計量士国家試験に対する問い合わせ先】
経済産業省産業技術環境局 計量行政室
電話:03-3501-1688(直通) FAX:03-3501-7851
▽資格認定コース(国立研究開発法人産業技術総合研究所〔産総研〕の教習の課程を修了し、実務経験などの所定の条件を満たして計量行政審議会が認め、登録)
概略図(計量行政室)
産総研-計量研修センター
【教習についての問い合わせ先】
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準管理センター 計量研修センター
電話 029-861-2422/FAX 029-861-2423
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