2007年8月 5日(2686号) 12日(2687号) 26日(2688号) |
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日本計量新報 2007年8月26日 (2688号) |
執念は我慢の気持ちを大きく育て辛抱は世の適者なる人と企業をつくりだす人の能力は目標に向かって邁進するときに開発される。人の行動は目標と一対をなしてあるものだが、その目標を立てずにただ、ぶらぶらと月日を無駄にする人がいるから、このような人はどんな能力をも開発することなく一生を終えてしまう。目標を立ててその目標を絶えず意識し、目標を見つめつづけることによって、その目標は叶えられる。目標は人にとっては夢や希望ということと何ら変わらない。だから人も企業もどのような組織もどんなに小さくても夢や希望と同じこととして目標をもっていなくてはならない。目標をもつ人間は能力を開発することができる。そして目標をもたない人間は能力を開発することができない。 |