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日本計量新報 2013年5月12日 (2963号) |
王は徳をもって立ち、その下に賢将がいれば、物事が徳望によって行われる会社の社長が元気で能力もあり指導力もあるから、率先垂範ということで何でもやる、そして会社が発展するということはよくある事実だ。会社が小規模であればこの方式が望まれることでもあるだろう。そうした企業でも元気な社長の下に、優しい思いやりがあり如何にも人徳者然としたふるまいをする専務や副社長がいる場合があり、ときに社員の信望が専務や副社長に集まることがある。人徳者然とした人はそれが個性であり普通にふるまえばそのようになってしまうのだとしても、社長を補佐する立場の者はその逆のことをしなければならない。 |
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