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日本計量新報 2013年11月24日 (2989号) |
産業の栄枯盛衰と産業の神経としての計量器産業1960年でもよい、それが1970年でもよい、結果として日本は高度成長期の経済を突き進んでいて、ある人は十分な稼ぎをあげて自家用車を買って使い、当時の庶民の憧れは3Cであり、その後その3Cは多くの人が手に入れて、それを使うのが普通の生活となり、同時にそれは日本の文化にもなった。時代は1965(昭和40)年ごろのことで、家庭で買って持っていたいというのが3Cで、カラーテレビ(color television)、クーラー(cooler)、自動車(car)であった。3つめの自動車はそう簡単には手に入れて使うことができないものではあったが。 |
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