| 2013年12月  1日(2990号)  8日(2991号)  15日(2992号) | 
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| 日本計量新報 2013年12月8日 (2991号) | 
| 速度取締器が必ずしも適正ではなく車載の速度計には誤差がある滋賀県のある警察が交通取締りに使うスピードメーターが所期の値に対して6%上方にずれた状態で用いて、大勢の「違反者」をつくりだした。警察がそうした過ちになぜ気づいたかはっきりしないが、恐らく走行中に自動車のメーターが警察が示した速度より低かったから苦情や抗議がでたのであろう。マスコミに配布した警察の文書は紋切り型であり、取締器が6%速度を超過して測っていたということだけになっている。 | 
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