新潟県三条市に本社を置く高森コーキ(株)(新潟県三条市南四日町4−8−18、高森武志社長)は、内部構造から、本体外観、計量皿に至るまですべてにステンレスを採用した中型上皿自動はかり「SAVI無いシリーズ」3機種(ひょう量500g、1kg、2kg)を発売している。
同器の開発の背景には「はかりは錆びると精度が落ちる。精度が落ちると味が変わる」とホテルやレストランで働く料理人からのニーズに応え、「水濡れに絶対の自信あり」をキャッチフレーズに厨房においてあっても外部及び内部構造の錆びないステンレス製の自動はかりである。
【特長】(1)本体ボディから内部構造の細かな部品までステンレス材を採用(文字盤や指示針、調子玉等一部の部品は構造上プラスチック、アルミ等を採用している)。(2)外観はステンレス材のシャープなイメージをそのまま活かし、使用中に錆びや塗料などが食品に混入する恐れがない。(3)オールステンレス構造なので汚れた場合でも水で丸洗いができ手間無く清潔を保つことができる。(4)目安針シール付で定量チェックに便利。(5)取引・証明用外(検定付は近日発売)。
【仕様】▽型番:ひょう量/目量=SA−500S:500g/2g、SA−1S:1kg/5g、SA−2S:2kg/10g▽載せ皿寸法=180×180mm(共通仕様)
【価格】SA−500S:1万5750円、SA−1S:1万5750円、SA−2S:1万5750円
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