鎌長製衡
三次元重心測定機能付トラックスケール「satrs」(サトルス) |
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三次元重心測定機能付きトラックスケール「satrs」(サトルス)は、横転事故の要因となる、コンテナ内部の荷物の状態(片寄った積載や荷崩れなど)を、開梱することなくトラックスケールに載せるだけで三次元で把握することができるシステム。
新技術「セーフティーモード」を搭載している指示計「DI−1500」には、一目で分かるイラスト表示となっており、車両のタイヤの数、各タイヤの軸重量、輪重量を表示。重心位置の前後、左右、高さを測定し、表示したイラストに直線にてバランスを表示する。また印字した結果にもイラスト上に直線でバランスを表示する。
【特長】
▽高速計測=物流への影響を与えない設計。三次元計測のみを計測した場合、1台で1日1200台(1台30秒)を越す計測が可能。計量証明事業では、通常の計量時間に約3〜5秒追加するだけでできる。
▽表現(オペレーティング)技術=数値で表現できる。分かりやすいイラストで表現。第三者に伝票として受け渡しができる。
▽経済的負荷の軽減=既設のハカリに改造によって取付が可能。 |
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宝計機
ノンストップロードメーター「NSRM」 |
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低価格トラックスケール「ノンストップロードメーターNSRM」は3タイプ。
同製品は、計量時にトラックを停止せずに計れるトラックスケールのため、計量時間を大幅に短縮できる。持ち運びが容易で、基礎工事が不要。プリンター付き指示計が付く。IP65の防水性。
【仕様】
▽タイプ/ひょう量/目量の順、RM−05T/5t/10kg、RM−10T/10t/20kg、RM−15T/15t/20kg▽計量台寸法=500〜900mm×400〜500mm×高さ41mm▽重量=RM−05T:16kg、RM−10T、RM−15T:30kg |
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守隨本店
特殊ロードセル車載計量機「ロッキーU」 |
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トラックの荷台がはかりになる車載計量機「ロッキーU」は、特殊ロードセルの採用で、さらに計重精度・耐久性も上がった。ロードセル直接負荷方式のため、荷物を載せたら即計重可能。固定式でも計重精度は0.1%以上で特殊ロードセルを支持台に取り付けることで、耐久性も良くなった(特許申請中)。計量ユニット取付による荷台高さ上昇が最低限30mmと安全運転を実現した(特許申請中)。
【主な仕様】
▽ひょう量=1000〜15000kg▽目量=1〜10kg▽総合精度=±1/1000F.S.▽記録出し入れ量を連続してプリント可能▽地面許容傾斜角度=3度▽適用車体シャーシー巾=最大890mm▽ロードセル取付による荷台アップ=30mm▽計量器本体および表示器重量=200kg |
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大和製衡
次世代トラックスケール「お手軽くん」 |
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次世代形トラックスケールは、乗り込み時からの荷重の変化を読み取り、そのデータを解析し、総重量はもとより軸重、輪重、さらに偏荷重までを一度に計測し、モニターに映し出すことができる。
そのほか偏荷重を知らせる警報機能がついている。荷姿だけでは発見しにくい偏荷重を検知するので、運行前に積み荷の修正を行うことが可能。トラックが乗り込んでから計量結果が印字されるまでわずか15秒という速さを実現した。走行計測が可能で、事前にトラックの車番を登録しておけば、スケールの上を通過するだけで計量結果を残すことができる。
ステンレス製ロードセルはストッパレスの採用とスケール全高が低くなったことにより、敷地の節約およびコンクリート基礎工事が不要となる。またIP68という高い耐水性と防塵性を持っている。防錆性、耐久性にも優れており、部品交換等のメンテナンス費用を最小限にとどめることができる。 |
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近江度量衡
貨物搬送用測定システム「L−SCOPE」 |
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貨物搬送用測定システム「L−SCOPE」は、高速に搬送される物流センターの貨物を瞬時に正確に測定するコンベアスケール型重量才数同時計測システム。幅寄せされない貨物の才数も自動補正で瞬時に正確に測定する。
【主な仕様】
◇測定方式、L(長さ)=入口部分光電スイッチオン・オフ時間にて計測。W(幅)=エリアセンサ(赤外線光投受光式)にて計測。H(高さ)=エリアセンサ(赤外線光投受光式)にて計測。重量=ロードセル式(マルチロードセル)
◇センサスペック、センサピッチ=2.54mm。計測可能範囲=975mm。スキャン間隔=36msec(スキャン+通信時間7msec)
◇測定範囲、L=20〜150cm、W=10〜80cm、H=3〜90cm、重量=3〜50kg
◇測定精度、L=±0.9cm、W=センサピッチ×2=±0.508cm、H=センサピッチ×2=±0.508cm、重量=0.5kg以内 |
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田中衡機
多彩に計量部・制御部など取り揃え 最適なシステムを構築 |
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設置環境に合わせて埋込式、地上式、超薄型、小型車用のTT型と、計量される車両のサイズ・総重量に合わせて多彩な載台部を用意している。多用な制御部との接続が可能。多彩なオプションも揃っているので、ニーズにマッチしたシステムを構成することができる。
ピットタイプとピットレスタイプの2通りの設置タイプはもとより、5t〜100tといった広範囲のひょう量値と4m〜18mの走行方向寸法に対応した豊富な載台部ラインナップにより、さまざまな業種・用途への利用が可能。
システム全体の精度・性能に直接左右するロードセルは、精度に加え耐久性にも富む安定した計量を実現する。
トラックスケールを取り巻く業務に熟知した同社は、業務の効率化を目指し、タッチパネル入力や各種自動処理への対応など、オリジナルソフトにも日々改善を重ねている。トラックスケール本体と指示計、プリンターおよびデータ処理装置との組み合わせで、目的にあったシステムの構築ができる。
同社のTASCO(タスコ)事業部をはじめ、東京エンジニアリングサービス、関西エンジニアリングサービスの各拠点よりサポートを行う。 |