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安心・安全輸送のために(3) 各種移動計量機で安全・安心・効率を図る

(3056号/2015年5月17日掲載)
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  製品紹介

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2015NEW環境展
5月26日〜29日の4日間、東京ビックサイト東館

(株)守隨本店(愛知県名古屋市中川区福川町3-1、早川静英社長)は、5月26日(火)〜29日(金)の4日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト東ホールで開催するアジア最大級の環境専門展「2015NEW環境展」に参加して、スマホとの連動でますます使いやすくなった「ニューダービー」シリーズ、進化し続ける守隨本店のロードメーター「JUMBO(ジャンボ)U」シリーズと守隨本店が取り扱う最新鋭の移動式計量機の製品群を展示・実演する。今回は「ニューダービー」「JUMBOU」を紹介する。

「ニューダービー」シリーズと
「スマホ計量機 ニューダービー」

ニューダービー

手軽で簡単に移動することができ、計りたいときに計りたい場所で計量作業ができる人気のU字型はかり「ニューダービー」シリーズと、携帯しているユーザーのスマホにダウンロードするだけでコントローラーと指示計になる専用アプリ「INDICATOR」と組みあわせて使用する次世代型計量機。
 従来の据え置き型の表示機もついて、導入しやすい価格になっている。
 スマホ画面の「INDICATOR」をタップして起動。Bluetooth(ブルー・トゥース)通信で操作やデータを取得。現場が求めるさまざまなシーンを想定した新しい操作性を実現している。操作は、スマホアプリ「INDICATOR」を起動するだけで、アプリがそのままリモコン替わりになるだけでなく、アイテム別などの細かいデータも取り込める。データを保存するだけでなく、クラウド・サービス連携でデータの共有、加工がどこでも可能になる。操作途中でも、電話、メールに対応できる。
 U字型はかり「ニューダービー」シリーズは、薄型・軽量・頑丈・安価で取引証明・検定対応の携帯型計量機。手持ちの丈夫なパレットなどを上に載せて台にして使用すれば、簡単にデジタル台はかりが完成する。スマホ計量機「ニューダービー」の機能説明
 移動時に便利な車輪を標準装備(アルミMタイプをのぞく)して、計量作業に使用しない時は、簡単に移動させて作業場のデッドスペースを作らないようにしている。
【特長】▽自重が圧倒的に軽い=Lサイズ(スチールタイプ)の自重約43kgは、デジタル台秤の約300kgと比べて圧倒的に軽く、簡単に移動させることができる▽省スペースで保管=使わないときは、標準装備の車輪で手軽に移動させ、壁などに立てかけて保管しておけるので、特定の場所を占有してしまうことがない▽ブルー・トゥース通信で操作&データを取得▽スマホアプリは重量表示はもちろんコントロールまで可能▽クラウドのグーグル・ドライブ連携でデータの共有・加工をどこでもおこなうことができる。
【計量部仕様】▽寸法=1200L×1000W×82H(mm)▽自重=約43kg▽ひょう量/目量=600kg/0.2kg、1000kg/0.5kg、1500kg/0.5kg、2000kg/1kg、据え置き型表示機が標準仕様。
【アプリ仕様】▽対応Androidバージョン=2.3.3および4.0以上▽対応画素数=800×480以上▽無線通信仕様=Bluetooth▽主な機能=重量表示、はかり操作、データ保存、Google Driveとの連携▽保存データ項目=番号、年月日、時間、アイテム名、重量▽保存データ方式=CSVファイル※Androidバージョン、画素数が適合していてもアプリが正常に動作しない場合は機種変更が必要となる※タブレットとiOSは非対応。

ロードメーター
「スーパーJUMBOU」

雨天でも計量できるタフな設計 データボックス(表示機)

画期的な高精度と業界初の配線不要の無線式(Zigbee)を実現したロードメーター「スーパーJUMBOU」は、毎回NEW環境展に出品され、製品の高い機能性や精度とその扱いやすさが関係者の高い評価を得ている。
 同機は、業界初の無線式防水防塵構造タイプ、電波障害や電磁波遮断施設など無線電波が届きにくい環境でも対応できる有線タイプがあり、またそれぞれに計量パッド上で静止して計量する「静止計量仕様」、計量パッド上を走行して計量する「通過計量仕様」をスイッチで切り替えられる。有線タイプには埋め込み仕様の機種も用意してあり、ユーザーの使用場面や環境によって最適な機種を選択できるよう、多機種取り揃えている。
 計量データを集約・記録するデータボックスも無線式タイプと有線式タイプを取り揃えている。計量データのバックアップにはデータボックスのUSBポートでお手持ちのUSBメモリにすばやく記録できるので、すぐにデータを持ち歩くことが可能で、データ集計がパソコンで簡単におこなうことができる。
 また守隨本店は、「スーパーJUMBOU」シリーズの精度管理用としてコンパクトな荷重試験機を開発している。
 各機種の詳細は以下の通り。
計量部本体の特長
 悪天候での計量や、液体の計量にも心配無用なIP66性能の防塵防水型。雨のかかる屋外、ホコリの多い屋外悪環境の下でも使用できる。
 型番は静止計量仕様がTJRFW※-※LU、通過計量仕様がTJRFW※-※LMU(※にはPAD数・ひょう量を表示)。
【特長】▽ IP66性能▽最大ひょう量180tまで対応可能▽静止・通過計量をボタンひとつで切り替える事が可能。(通過計量時は助走路が必要)
【静止計量仕様】▽ひょう量=5t・10t・15t(1PADあたり)▽目量=10kg、15kg▽PAD数=2〜12PAD(最大ひょう量180t)▽精度=±0.1%F/S(スロープを装着・全軸同時計量時)▽載台計量部=(900mm)W900×D500×H34▽自重=(900mm)28・0kg
【通過計量仕様】▽ひょう量=5t、10t、15t(1PADあたり)▽目量=5kg、10kg▽PAD数=2PAD▽精度=±3〜5%F/S(スロープ+助走路装着)▽載台計量部=(900mm)W900×D500×H34▽自重=(900mm)28.0kg
データボックス
▽ディスプレイ=オレンジ色のLEDバックライトを新採用、アイコン表記で視認性が良くなった。▽USBメモリ=指示計USBポートに直接接続してデータの取込み・保存が可能。▽バッテリーの容量が従来機より60%アップした。▽ロングアンテナを新採用。無線通信の安定度がアップした。   
【仕様】▽表示部=6桁LCD(文字高20mm)▽寸法=270×250×124mm▽重量=4.5kg▽バッテリー持続時間=約240時間(使用状況、環境の変化、プリンターの使用状態などにより短くなる)▽プリンター=サーマル式プリンター▽無線通信仕様=Zigbee▽接続ポート=USB、RS-232C

2015NEW環境展(N-EXPO 2015 TOKYO)
「移動式+クラウドによるトータルウィンな環境ビジネスの展開」

■守隨本店出展案内
【展示エリア】収集・運搬・搬送・物流・保管エリア
【小間番号】H5001
【出展内容】無線式ロードメーター「スーパーJUMBOU」ほか多数。
<開催概要>
【会期】2015年5月26日(火)〜29日(金)の4日間
【開催時間】10時〜17時、※最終日のみ16時まで
【会場】東京ビッグサイト 東展示棟、屋外会場(東京都江東区有明3-10-1)
【同時開催】2015地球温暖化防止展
【併催行事】記念講演会・セミナー=不用品回収、遺品整理、食品リサイクル、廃プラマテリアル、木質バイオマス、建設廃棄物や使用済み太陽光発電設備など次世代の廃棄物や静脈物流の動向、業界が直面する人材確保・育成等々、ビジネスに欠かせない選りすぐりの12本。専門家による解説とわかりやすい事例が多数紹介される。
【公式ホームページ】
https://www.nippo.co.jp/n-expo015/
【入場料】1000円(税込)
▽来場者事前登録フォームに必要事項を入力すれば入場無料になる。
https://www.nippo.co.jp/n-expo015/invitation.htm
【問い合わせ】日報ビジネス株式会社 2015NEW環境展記念セミナー事務局 FAX03-5276-3466

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