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最新の風向風速計〜製品編

特集記事 製品紹介

大田計器製作所
ビラム型デジタル微風速計 「OZ−29」

(株)大田計器製作所(東京都立川市上砂町5−22−1、電話042−538−2611、大田斌義社長)は、0.1m/sの微風から観測できる高感度デジタル微風速計「OZ−29」を発売している。

同微風速計は、ビラム型発信器とデジタル液晶指示器で構成され、0.1m/sの微風から15m/sの強風域まで観測できる。

観測データは瞬間風速・平均風速・最大瞬間風速・風程の4種類が測定可能で、平均風速は1秒〜600秒の間で、1秒単位で設定が可能。また瞬間風速レベルメーターで細かな風の動きを視覚的に表示する。校正・計量のトレーサビリティや気象庁検定にも対応している。

そのほかシリコンカバーにより耐衝撃性が向上し、一体型フェイスシート採用の防塵対策で通常環境の屋外使用もできる。防水機能はない。センサーケーブルはワンタッチコネクタで指示器と簡単接続できる。アルミケース採用で持ち運び時の破損を防止する。

【指示計仕様】▽測定範囲=0.1〜15m/s▽精度=6m/s以下のとき±0.3m/s以内、6m/s超過のとき±5%以内▽寸法=W80×D142×H32mm▽質量=250g

大田計器製作所
デジタル風速計 「No.23−LS」

(株)大田計器製作所は、デジタル風速計「No.23−LS」を発売している。

業界初の液晶ディスプレイ搭載。デジタル処理でノイズに強い。また、自由な平均風速が設定できるのも特長。RS−232C対応なので、パソコンで表示・記録できる。

風速警報システム、風速記録システム、ビル等の風速監視システム、また特殊車両用風速監視にも適している。

【特長】▽微風(0.5m/s)から強風(60m/s)まで測定可能。▽デジタル化により耐ノイズ性能が大幅に向上。▽AD/DCいずれの電源にも対応し、DC電源は12/24Vバッテリーでも使用可能。▽瞬間、平均、10分間最大瞬間風速の3要素を同時表示。▽平均風速は1〜600秒の間で設定変更可能。▽アナログ出力を標準搭載(4〜20mA)。▽RS−232C出力を標準搭載。▽風速警報出力を3点搭載。警報値はいずれもメニューモードで任意に設定可能。▽避雷器を内蔵し、誘導雷などの耐サージ性能を向上。

【主な仕様】▽測定範囲=0・5〜60m/s▽精度=6m/s以下のときプラスマイナス0・3m/s以内、6m/s超過のときプラスマイナス5%以内▽表示=液晶画面に瞬間風速・平均風速・10分間最大風速を同時表示(一要素を拡大表示)▽寸法=150(W)×141(H)×166(D)mm

ハイエスト ll 型湿度計(温度計付)

高精度

標準価格(税込13,125円)
【特長】
・センサに「毛髪」を使用。
・デジタル温度計も装備。
・信頼性の高い測定を可能にする温湿度計。
【仕様】
・測定範囲:湿度20〜100% rh、温度0〜50℃
・測定精度:湿度±4% rh(40〜80% rh at 15〜25℃)      その他は±7% rh
      温度±1℃(at 0〜40℃)その他±2℃
・電池:単3マンガン乾電池(R6P) 1本
・寸法、質量:φ135×D33mm、約350g

 
 

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