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日本計量新報 2015年2月15日 (3045号) |
都道府県と市町村の分担によって運営されている計量行政大阪では府立大学と大阪市大学があることは二重行政と同じようなことだからこれを1つにするのだ、ということを大阪市長がテレビにでてきて声高に主張する。単純明快のような論理に日本人はコロリとやられてしまう。公立の大学はあれっと思うほどに増えているのに驚かされる。増えたのはなぜなのか不思議だ。その反動で数を減らす方向に動いている。国立と公立の大学の運営費としての予算は削減されており、信州大学の教育学部などは古い建物が修理されずに使われている。 |
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