田中衡機
多機能ロードセル搭載「パワートラックスケール」 |
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高機能デジタルロードセルを採用した「パワートラックスケール」は、メトラー・トレド社のトラックスケール用デジタルロードセル「パワーセルPDX」を搭載している。
同セルは、筐体内にマイクロプロセッサを搭載し、エラーやトラブルの感知などの自己診断機能を持ち、予期しないダウンタイムを防ぐことができる。本体はオールステンレス製で、保護等級はIP68とIP69K。和算箱が不要なので、水や湿気への防御が万全で、サビや腐食やネズミの被害に強い。落雷保護システムにより、実証実験でセルには8万A、指示計には4万Aの耐久性が証明されている。電磁波にも強く、内蔵温度センサによって温度補正機能もついている。
積載部は埋め込み式、地上式、超薄型に対応している。データ処理装置には、カスタマイズ容易なATS-100とタッチパネル入力方式のATS-120がある。
すでに設置されているトラックスケールにも同セルを組み込み現地検定を受けることができる。ユーザーの運用に合わせて、さまざまなシステムを選択できるよう豊富に揃えている。 |
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宝計機
ノンストップロードメーター「NSRM」 |
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低価格トラックスケール「ノンストップロードメーターNSRM」は3タイプ。
低速で計量台を通過するだけで計量ができる車輌重量計。
従来のロードメーター(マットスケール)は軸重ごとに加算操作が必要だったが、ノンストップロードメーター「NSRM」は通過するだけで自動加算・自動印字が可能。また、トラックスケールのように基礎工事やピットが必要なく、簡単に持ち運ぶことができる。
静止計量への切り替えも可能で、精度が求められるケースでは全輪を計量台に載せることで正確な計量もできる。プリンタ付の表示器もバッテリーとAC100Vの2WAY電源で、電源がない場所でも使用可能できるので計量時間を大幅に短縮できる。
【特長】持ち運びが容易で、基礎工事が不要。プリンター付き指示計が付く。IP65の防水性。
【仕様】▽タイプ/ひょう量/目量の順、RM-05T/5t/2kg、RM-10T/10t/5kg、RM-15T/15t/10kg▽計量台寸法=500〜900mm×400〜500mm×高さ41mm▽重量=RM-05T:16kg、RM-10T、RM-15T:30kg |
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クボタ
トラックスケール用DーLC指示計「SP-500-D」 |
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明るい大型カラー液晶画面を採用し、音声ガイド機能をプラスして操作性をさらに向上させている。故障の予防や誤計量防止、さらには故障対応など新機能も搭載。高速CPUや充実のネットワーク拡張機能は従来機を踏襲している。
【特長】▽明るい(当社従来機比約2倍)12.1インチ大型カラー液晶画面▽2つの入力モード(タッチパネルとキーボード)が選べる▽音声ガイダンスで作業性が向上▽過積載を防止する最大重量登録、また偏荷重も検出できる計量プロファイル▽「ライフメータ」による故障予防と「エラーログ機能」の充実で万一の故障にも対応▽高速CPUで高速処理を実現▽データベース機能で情報検索・管理が容易▽LAN機能標準搭載でイーサネットによるネットワーク構築が可能▽付属のプリンタはスプロケット式とカード式の2種 |
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鎌長製衡
三次元重心測定機能付トラックスケール「satrs」(サトルス) |
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三次元重心測定機能付きトラックスケール「satrs」(サトルス)は、横転事故の要因となる、コンテナ内部の荷物の状態(片寄った積載や荷崩れなど)を、開梱することなくトラックスケールに載せるだけで三次元で把握することができるシステム。
指示計「DI-1500」には、一目でわかるイラスト表示となっており、重心位置の前後、左右、高さを測定し、表示したイラストに直線にてバランスを表示する。また印字した結果にもイラスト上に直線でバランスを表示する。
【特長】▽物流への影響を与えない高速計測。三次元計測のみを計測した場合、1台で1日1200台(1台30秒)を越す計測が可能。計量証明事業では、通常の計量時間に約3〜5秒追加するだけでできる。▽重心位置をわかりやすく表示。画面上にわかりやすいイラストで表示。第三者に伝票として受け渡しができる。▽車載装置が不要。トラックなど車輌側に特殊な装置は必要なく、ほとんどすべてのコンテナ車に対応可能。 |
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大和製衡
次世代トラックスケール「お手軽くん」 |
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次世代形トラックスケールは、乗り込み時からの荷重の変化を読み取り、そのデータを解析し、総重量はもとより軸重、輪重、さらに偏荷重までを一度に計測し、モニターに映し出すことができる。
そのほか偏荷重を知らせる警報機能がついている。荷姿だけでは発見しにくい偏荷重を検知するので、運行前に積み荷の修正をおこなうことが可能。トラックが乗り込んでから計量結果が印字されるまでわずか15秒という速さを実現した。走行計測が可能で、事前にトラックの車番を登録しておけば、スケールの上を通過するだけで計量結果を残すことができる。
ステンレス製ロードセルはストッパレスの採用とスケール全高が低くなったことにより、敷地の節約およびコンクリート基礎工事が不要となる。またIP68という高い耐水性と防塵性を持っている。防錆性、耐久性にも優れており、部品交換等のメンテナンス費用を最小限にとどめることができる。 |