| 2012年6月  3日(2919号)  10日(2920号)  17日(2921号)  24日(2922号) | 
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| 日本計量新報 2012年6月3日 (2919号) | 
| 作業の正確さ、忍耐力、持久力は日本人の特質である     日本人の食卓にのぼるワラビ、ゼンマイ、ふきのとう、タケノコ、栗、キノコ、山芋、イチゴ、鮎、山女魚、岩魚、沢ガニ、などは縄文時代から食べてきた食物であり、北海道にいた縄文人は海獣を主食にしていた。熊、イノシシ、シカ、ウサギなどは簡単にはとれないので主食にはなっておらず、信州などの内陸部ではドングリ、クルミなど殻の固い木の実を主食にしていて、ドングリを川の水に浸けて晒していた痕跡が確認されている。これらに牛、鶏などの肉が追加されているのが現代の日本人の食である。 | 
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