| 2015年10月  4日(3075号)  11日(3076号)  18日(3077号)  25日(3078号) | 
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| 日本計量新報 2015年10月18日 (3077号) | 
| その水量には耐えられてもそれ以上だと護岸は決壊雨が降りつづいたために川の水が岸を越え、岸を削りとって周囲の住宅を襲うことがたびたびある。何年もの間にこれほど雨が降ったことがないとはいっても、もっと長い間には倍もの雨が降ったことだってあるのが普通だ。護岸の堤防は常に降る程度の雨であればあふれないように計算されている。それを超えると非常事態であり、堤防は役割をなさなくなる。このような水害があると壊れた設備の復旧の需要が生まれる。これを好機と考える不届き者がいる。商店のハカリと産廃施設の大型ハカリは水没し、ガソリン計量器の被害も起きている。 | 
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